母親の死因は「失血死」 13歳娘 自宅の包丁で突発的に刺したか=静岡・牧之原市

1月16日深夜、静岡県牧之原市で40代の母親が刺され、死亡した事件で、関与したとみられる13歳の娘は、自宅にあった包丁で突発的に母親を刺したとみられることが分かりました。

この事件は、1月16日深夜に牧之原市の住宅で、40代の母親が首などを刺され死亡したもので、警察は殺害に関与したとみて、現場にいた13歳の娘を保護しています。娘は母親を刺したことを認めていて、警察は現場から血の付いた包丁を押収しています。

関係者によりますと、押収された包丁は、もともと自宅にあったもので、事件前に娘と母親はスマートフォンの使い方を巡り口論になっていたとみられることから、娘が突発的に母親を包丁で襲った可能性があるということです。

司法解剖の結果、母親の死因は失血死で首の傷が致命傷になったとみられます。

一方、事件を受け、静岡県教育委員会は1月19日までに、娘の通っていた学校にスクールカウンセラーを派遣し、生徒の心のケアに当たる方針です。

1月19日放送

powered by Auto Youtube Summarize

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事