67歳の母親の首を絞め包丁で刺すなどし殺害しようとしたとして、真庭市の36歳の女が8月19日、殺人未遂の疑いで警察に逮捕されました。
逮捕されたのは、真庭市美甘の無職、坂本麻依子容疑者(36)です。警察の調べによりますと、坂本容疑者は19日午前9時半から午後1時45分頃の間に、同居する母親えり子さん(67)の首を絞めた上、包丁で腹を数回刺し首を切りつけ殺害しようした疑いです。
父親から「帰宅したら妻が冷たくなっていた」という119番通報があり、駆け付けた警察官が1階の居間で倒れていた母親を発見。2階にいた坂本容疑者が包丁で刺したことを認めたため殺人未遂の疑いで逮捕したものです。母親の死亡が確認されたため、容疑を殺人に切り替え調べを進めています。
(親族は…)
「お父さんが畑仕事をしていたら(坂本容疑者は)手伝っていた。喧嘩が絶えない?全然。私たちもびっくりしている」
警察の取り調べに対し、坂本容疑者は「首を絞め、腹をめった刺しにし首を切ったことに間違いありません」と供述しています。
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