【台風6号・7号進路情報】金曜日も北陸などでは危険な暑さ 台風7号は来週前半には本州を直撃か|TBS NEWS DIG

台風6号は木曜日には朝鮮半島まで移動しましたが、台風が離れた後も湿った空気が流れ込むため、金曜日は九州や四国・中国・関東などでは雨が降りやすく、局地的に雨が強まるでしょう。

台風7号は木曜日午後5時時点で父島の南東にあり、金曜日には暴風域を伴いながら小笠原諸島に最も接近するため、小笠原諸島では金曜日は大雨・暴風・高波に警戒をして下さい。その後も、強い勢力を保ちながら本州付近に近づいてきて、来週前半には本州に接近・上陸するおそれがあります。この台風7号は本州に近づくと動きがゆっくりとなる可能性がありますので、影響が長引くおそれがあります。今のうちから備えをしておくことが大切です。

北陸などでは金曜日もフェーン現象の影響で、体温を超えるような危険な暑さの所があるでしょう。金曜日の最高気温は、新潟・福井は38℃で、富山は37℃の予想です。また名古屋や大阪は37℃と猛暑日となる予想のため、熱中症には注意が必要です。

土日は西日本では広く晴れて猛暑日の所が多くなるでしょう。来週前半は台風7号の進路によって、本州付近は大荒れの天気となるおそれがあるため、今後の情報をご確認下さい。

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