“ガス点検装い”強盗事件 発生から4カ月 男4人逮捕

ガス点検業者を装った男ら5人組が、マンションの一室に押し入った強盗傷害事件で4日、実行役の男ら4人が警視庁に逮捕された。

事件が起きたのは、2023年3月、JR池袋駅からおよそ800メートルの場所にある13階建てのマンションで起きた。

5人組が9階の部屋に押し入り、中国籍の男性と女性をナイフで脅すなどして、現金およそ100万円やパソコンなどを奪った。
被害総額は、262万円。

男性は、全治3週間のけがをした。

現場近くの防犯カメラがとらえた映像。

同じ作業服と帽子姿の3人が実行犯とみられる。

部屋に押し入った5人のうち1人は、被害者の男性に抵抗され、刃物で刺された。

その際、ほかの4人は現場から逃走。

刺された男はその後、死亡している。

発生から4カ月半、4日、事件は急展開。

強盗傷害などの疑いで逮捕されたのは、実行役の永見俊義容疑者(44)。

運転役とみられる松下幸太郎容疑者(44)。

別府正容疑者(53)と馬庭史郎容疑者(49)。

警視庁によると、実行役の5人のうち被害者に抵抗され死亡したのは、モンゴル国籍の20代の男と判明。

また、逮捕された永見容疑者以外の実行役3人のうち2人はモンゴル人で、犯行後、数日でモンゴルに出国しており、警視庁は国際指名手配をする方針。

FNNプライムオンライン
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