日本大学のアメリカンフットボール部の部員が大麻を所持していたとされる問題を受け、大学側から相談を受けていた警視庁が3日午後、アメフト部の寮に家宅捜索に入りました。
先月中旬、「関東学生アメリカンフットボール連盟」などに外部から「日本大学アメフト部の部員が大麻を使用している」などの情報提供が郵送で届きました。
日本大学などによりますと、大学ではアメフト部の指導者や部員らに聞き取り調査を行ったほか、警視庁に相談をしていましたが、警視庁はアメフト部の学生寮に家宅捜索に入りました。
大学側は独自の調査のなかで違法薬物の可能性がある植物片を発見し、すでに警視庁に提出していて、大麻かどうかの確認が進められています。
日大の林真理子理事長は2日に取材に応じ、「違法な薬物が寮にあったということはまだ確認されていない」と話しています。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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