【速報】日大アメフト部 大麻問題 寮内から“覚醒剤”成分錠剤

日本大学アメリカンフットボール部の違法薬物問題で、寮からは大麻だけでなく、覚醒剤の成分が入った錠剤も見つかった。

3日午後3時45分現在も家宅捜索が続く、東京・中野区にあるアメフト部の寮の前から、フジテレビ社会部・永田亘記者が中継でお伝えする。

午後1時に警視庁の捜査員10人ほどが入り、3時間ほどたった現在も捜索が続いている。

警視庁が家宅捜索にふみ切ったくわしい経緯が、新たに判明した。

捜査関係者によると、7月上旬に大学側が寮内で植物片と錠剤を発見していて、7月19日ごろ、警視庁がそれらを押収していた。

鑑定の結果、植物片は「大麻」と確認されたほか、錠剤には覚醒剤の成分が含まれていることがわかった。

この結果を受けて、大麻取締法違反と覚醒剤取締法違反の容疑で家宅捜索令状を取り、捜索に踏み切ったという。

覚醒剤や大麻の押収から2週間近くたっているが、ある捜査幹部は、家宅捜索前に「きょうの捜索で違法薬物は押収されないかもしれないが、隠匿(いんとく)の状況の“痕跡”は隠せないはずだ」と話していて、実態解明に全力をあげる方針。

FNNプライムオンライン
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