熊本市東区の自宅で女性の遺体を遺棄したとして、無職の女が逮捕・送検された事件の続報です。
警察は１９日、遺体が見つかった住宅で現場検証を行いました。
【堂前 泉紀記者】
「午後１時すぎです。現場検証を行うために警察が遺体の見つかった住宅に入っていきます」
この事件は、今年１月ごろから７月１６日までの間、熊本市東区長嶺西の自宅に女性の遺体を放置し遺棄した疑いで、無職、櫨本 珠実容疑者（５６）が逮捕・送検されたものです。
警察は１９日午後から櫨本容疑者の自宅で現場検証を行いました。
これまでの調べで、櫨本容疑者は８０代の叔母と数十年前から２人暮らしだったということで、警察は、遺体が叔母の可能性が高いとみて身元の特定を急ぐとともに、殺人や保護責任者遺棄致死の可能性も視野に捜査を進めています。
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