1987年 山下達郎「不遇な時代を語る」後編

多分NHK・FM 1987年11月1日_後編
山下達郎不遇な時代を語る
※残念ながらインタビュアーがどなたか
 分かりません。

解説
*ポンタ→   村上”ポンタ”秀一(Dr)
*細野さん→  細野晴臣(Bs)
*松木恒秀さん→松木恒秀(Gt)
*佐藤博さん→ 佐藤博(Kb)
*坂本くん→  坂本龍一(Kb)
*ゆかり→   上原裕(Dr)-昔、TV・CMに「上原ゆかり」という有名な
           ジャリタレがいました。それにちなんでいます。

参考音献
山下達郎- SPACY (1977)-オカズの多いドラムス
https://www.youtube.com/watch?v=pvMKkOqgZUA&t=49s

あとがき
このインタビューで山下達郎は「白磁の窯出しをする朝鮮の陶工
に感動した」と発言しておりますがちょっと待っていただきたい。
300個窯詰めし、窯炊きをした白磁の窯出しで1個、数千万円も
するようなものを3個ほど残して後は全て捨ててしまうのは、希
少価値を維持するためです。300個焼成して歩留まり5割で150個
完品として残った場合、数千万円の白磁が数百万円の白磁に値下
がりしてしまう可能性がある。それを避けるために(希少性を維持
するために)、3個残して他を叩き割るのです。現在の日本の「人間
国宝」といわれる人にもよく見受けられる光景です。
易々(やすやす)と感動してはいけません。

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