「タイタニック号」見学の潜水艇 消息絶つ 5人不明 搭載酸素は4日分

1912年に沈没した豪華客船「タイタニック号」の見学ツアー用の潜水艇が消息を絶ち、乗っていた5人が行方不明になっている。

アメリカ沿岸警備隊によると、5人が乗った潜水艇は、18日午前に潜水を開始して2時間ほどたったあと、消息を絶った。

潜水艇は北大西洋の沈没地点で、海底およそ3,800メートルにあるタイタニック号の残骸を見学する予定だった。

ツアーは1人あたり25万ドル、およそ3,500万円で、5人のうち1人はイギリス人の実業家が乗っている。

潜水艇は4日分の酸素が搭載されているということで、現在も捜索が続けられている。

タイタニック号は1912年に氷山に衝突して沈没し、乗客乗員およそ1,500人が死亡、悲劇の事故として映画化もされている。

FNNプライムオンライン
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