登戸通り魔事件から1年

川崎市内でスクールバスを待っていた児童ら20人が殺傷された事件からきょうで1年となり、
現場には多くの人が訪れ、祈りを捧げています。事件が発生した午前7時44分、
被害にあった児童が通う私立カリタス小学校の関係者らが現場で黙とうを捧げました。
この事件は、1年前、川崎市内のJR登戸駅付近で、岩崎隆一容疑者がスクールバスを待っていた
児童や保護者を次々と刺し、当時6年生の栗林華子さんと外務省職員だった小山智史さんが死亡。
ほかに18人がケガをしたものです。岩崎容疑者もその場で自殺を図り、死亡しました。
きょうは学校関係者以外にも多くの人が、現場で手を合わせていました。

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