石川県で5日に最大震度6強の地震が起き、1人が死亡、22人がけがをしました。気象庁は同程度の地震への警戒を呼び掛けています。
石川県能登地方で午後に発生した地震は震源の深さ約12キロ、マグニチュード6.5と推定され、珠洲市で震度6強を記録しました。
総務省消防庁などによりますと、はしごから転落して1人が死亡したほか、家具の下敷きになるなどして合わせて22人がけがをしました。
建物の倒壊が3件ありましたが、火災は確認されていないということです。
気象庁は午後に緊急会見を開き、「1週間程度は最大で震度6強ほどの地震に注意してほしい」と呼び掛けました。
石川県では6日から雨が見込まれ、土砂災害につながる可能性もあるということです。
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