現地・スーダンでは、国軍と民兵組織が約束した停戦が2日連続で守られず、激しい戦闘が続いていて、各国による自国民の避難計画は難航しています。
戦闘を続けているスーダン国軍と民兵組織RSF=「即応支援部隊」は、19日の夕方から24時間、停戦に入ることを約束したと発表しました。
ロイター通信によりますと、前日と同様、停戦の時間になっても首都・ハルツームで戦闘が続いているということです。
各国は自国民の避難を試みていますが、空港の滑走路が使えない状態になっていて、ドイツは避難計画を中止したということです。
こうしたなか、スーダン国軍は20日、スーダン北部でRSFに拘束されていたエジプト軍兵士177人が空路で帰国したと発表しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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