アフリカ北東部スーダンで15日に始まった正規軍と民兵組織の衝突で、これまでに少なくとも185人が死亡しました。国連のペルテス事務総長特別代表は17日、スーダンの正規軍と民兵組織「RSF」による大規模な戦闘で、これまでに少なくとも185人が死亡、1,800人以上が負傷したと明らかにしました。また、「双方に仲介や和平を求めている印象はない」と述べ、対立の長期化を示唆しました。スーダンでは、2021年に軍がクーデターで実権を掌握し民政移管に向け協議が進められてきましたが、RSFの軍への統合を巡り両者が対立し、軍事衝突に発展しました。
powered by Auto Youtube Summarize