住宅の庭で見つかったのは、赤ちゃんの遺体。
現場となった住宅にはブルーシートがかけられ、複数の捜査員が検証にあたっていた。
赤ちゃんの遺体が見つかったのは、愛知・常滑市にある住宅の庭。
発見者の息子から、「母が草むしりをしていたら、赤ちゃんの遺体を見つけた」と110番通報が寄せられた。
18日午前10時過ぎ、この家に住む60代の女性が草むしりをしていたところ、庭の中央にある花壇の土の中に赤ちゃんの遺体が埋められているのを発見した。
遺体はピンクのタオルにくるまれた状態で、腐敗が進んでいたという。
捜査関係者によると、この家に住んでいるのは60代の夫婦。
遺体が見つかった時、現場の住宅にいたのは、通報した男性とその両親の3人だった。
現場となった庭は住宅の裏側にあり、道路には面していない。
さらに、周りもほかの家に囲まれた場所。
近所の男性「(誰でも入っていきやすい?)北側が道路で、建物が北から南に立っていて、さらに南に(庭がある)。北側の道路から建物の東側に入って駐車スペースがある。(わざわざ入る場所ではない?)そうですね、庭はね」
警察は死体遺棄事件とみて、現場の住宅にいた家族のほか、別の場所に住む長女からも話を聴くなどして調べを進めている。
FNNプライムオンライン
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