お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが週刊誌の記事を巡り、発行元の文藝春秋に損害賠償を求めて裁判を起こしたと所属する吉本興業が発表しました。
文藝春秋が発行する「週刊文春」では、松本さんに飲み会で性的な行為を誘導されたとする女性の証言が複数回にわたって掲載されました。
これを受けて松本さんが1月22日午後、文藝春秋に対し、損害賠償を求めて裁判を起こしたと所属する吉本興業が発表しました。
松本さんはこれまでに、裁判に注力したいとして休業を発表しています。
一方、週刊文春は松本さんの活動休止の際に「一連の報道には十分に自信を持っており、現在も小誌には情報提供が多数寄せられています」などとコメントしています。
今回の提訴を受けては「のちほどコメントを発表する」としています。
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