「自分の外見に悩み、家族を責めてしまいました」。日本人と米国人の両親を持つ、タレントで俳優の副島淳さんは、幼い頃をそう振り返ります。黒い肌に大きなアフロヘア、2メートル近い長身。明るいキャラクターも手伝い、NHKの朝の看板番組「あさイチ」でリポーターを務めるなど、今やお茶の間の人気者です。しかしかつては、その見た目から「外国人」となじられ、周囲に溶け込めなかったといいます。「僕は生まれた時から日本人。もっと言えば『地球人』です」。そう思えるまでの歩みを聞きました。
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