著名人らを脅迫したなどとして逮捕状が出され、中東ドバイに滞在中とみられるガーシー前議員について、警視庁が複数のSNSアカウントの凍結を運営会社に要請していたことが分かりました。
ガーシー前参議院議員を巡っては、去年2月から8月にかけて、動画配信サイト上で著名人ら3人を常習的に脅迫したなどとして逮捕状が出されています。
その後の捜査関係者への取材で、動画投稿サービス「ツイキャス」と「TikTok」のガーシー前議員のアカウントについて、警視庁が運営会社に対し凍結を要請していたことが分かりました。
ガーシー前議員は、逮捕状が出された後も動画配信内で自身を告訴した人物に対し、脅迫や中傷とも取れる発言を繰り返していて、警視庁はさらなる被害を防止するため今回の要請に至ったということです。
ガーシー前議員を巡っては今月13日を期限とするパスポートの返納命令が外務省から出されていて、従わなければパスポートが失効することになります。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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