京都アニメーション放火殺人事件できょう逮捕された青葉真司容疑者は調べに対し「ガソリンを使えば多くの人を殺害できる」と供述していることがわかりました。
けさ京都市内の病院で逮捕されたさいたま市見沼区の無職青葉真司容疑者は去年7月京都市伏見区の京都アニメーション第一スタジオに侵入しガソリンを撒いて火を付け、36人を死亡させ34人を殺害しようとした疑いが持たれています。
警察によりますと青葉容疑者は落ち着いた様子で取り調べに応じ、「ガソリンを使えば多くの人を殺害できると思った」と容疑を認めていますがこれまでに謝罪の言葉はなかったということです。
この逮捕を受けて被害者の遺族が心境を語りました。
午後には伏見警察署で京都地検による青葉容疑者への取調べが行われました。
その後青葉容疑者は裁判所で勾留請求の手続きが取られ、つい先ほど裁判所が青葉容疑者の10日間の勾留を認めました。
今後、青葉容疑者の体調を見ながら慎重に捜査し動機など事件の全容解明を進める方針です。

powered by Auto Youtube Summarize

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事