名古屋市内のスポーツ用品店では、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)のグッズが販売開始からあっという間にすべて完売していました。
こちらは名古屋市中川区のスポーツ用品店。
「仕入れ担当者として非常に悔いが残る結果になっている」(ツボイスポーツ 坪井伸也専務)
「悔いが残る」と話す店の坪井さん。そのわけは...
「数日前まではこちらに残っていたけど、今はすべて完売になっている」(坪井専務)
店では先月25日にWBCのグッズを入荷しました。
予想を上回る売れ行きで、あっという間に完売
大谷選手やダルビッシュ選手など7選手のユニホームとタオルやキーホルダーなど10のアイテム、全部で300点の商品を用意しましたが、販売開始からあっという間にすべて完売したそうです。
「本戦が始まる前くらいまでは少しは残るのだろうなと予測はしていたが、まったく予想外の売れ行きだった」(坪井専務)
大人気のWBCのグッズは当面、入荷の予定はないとのことです。
「WBCのグッズがあるかなと思って。まさかここまで無くなっているとは思っていなかったので、びっくりしている」(お客)
「(残っていたら)絶対買っていた」(小学6年)
Q.どんな商品が欲しかった?
「ユニホーム(がほしかった)。いろんなところで、野球やってない人たちとでもWBCの話をしている」(小学6年)
店では、この熱がWBCだけで終わらないことを期待しています。
「野球用品の売り上げはそうだが、今回のこの大会を通じて野球の楽しさが日本中に伝わって野球界全体がもっと盛り上がっていけばいいと思う」(坪井専務)
(3月7日 15:40~放送 メ~テレ『アップ!』より)
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