バドミントンの国内最高峰・S/Jリーグ金沢大会が3年ぶりに開かれ多くの観客が応援する中、地元・金沢学院クラブが試合に挑みました。
ダブルス2試合とシングルス1試合、2勝した方が勝ちの団体戦で行われるS/Jリーグの公式戦。
金沢市では2019年以来3年ぶりの開催です。
赤のユニホーム金沢学院クラブは第1ダブルスでともに金沢市出身の28歳、荒井/日光ペアが登場、攻撃型のエースダブルスで先に勝って勢いをつけたいところです。
第1ゲーム・画面奥レシーブ力の高い荒井が技ありのカウンターでポイントを決めると…今度は日光のスマッシュから荒井が叩く!
攻撃の形がうまくハマり第1ゲームを奪います。
しかし第2ゲームは取られて試合は最終・第3ゲームにもつれ込む接戦となります。
小学校から組んできたパートナーを信じてお互い、力の限り打ち込んでいきます。
最後まで攻めの姿勢を貫いた荒井/日光ペアでしたが粘る相手の堅い守りを崩しきれずゲームカウント2-1第1ダブルスを落としてしまいます。
このあと、シングルスは取ったものの第2ダブルスを落とし1勝2敗。
金沢学院クラブ、3年ぶりのホームゲームを白星で飾ることはできませんでした。
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