ロックバンド「シーナ&ロケッツ」のギタリスト・鮎川誠さんが膵臓(すいぞう)がんのため亡くなっていたことが分かりました。74歳でした。
鮎川さんの所属事務所は30日に「1月29日5時47分、鮎川誠が永眠いたしました。膵臓がんでした。これまで鮎川誠とシーナ&ロケッツを長年に渡って応援し、愛してくださり、本当に有難うございました。昨年5月、膵臓癌が発覚。医者から余命5ケ月程という宣告を受けました。ですが、みんなに心配をかけたくないという強い希望から一切病気を公表せず、ライブの合間に治療を続けながら全国ツアーを続行しました」と発表しています。
また、この1カ月間は医師の治療のもと、ライブ復帰を目指して自宅で懸命に家族と回復に努めていたということです。
通夜並びに葬儀は後日、行われるという事です。
鮎川さんは1966年の初ステージ以来、57年にわたってりロック魂を貫きました。
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