安倍元総理銃撃事件からおよそ2か月半。逮捕当時、旧統一教会への恨みを口にしていた山上徹也容疑者はいま、何を思うのでしょうか。
2022年7月。安倍元総理は、奈良市の「大和西大寺」駅近くで参院選の遊説中に銃撃され、死亡しました。逮捕されたのは奈良市の山上徹也容疑者(42)。
警察の調べに対し、次のように話していたということです。
「母親が旧統一教会にはまり、多額の献金をして破産した」
「教会を恨んでいて、安倍元総理は教会と繋がりがあると思い狙った」
こうした動機に論理的飛躍もあることから、刑事責任能力の有無を調べるため11月29日までの期限で大阪拘置所で鑑定留置が行われています。
山上容疑者は弁護士以外とは接見禁止ですが、伯父によると、全国から洋服や食料品などの差し入れが届いていて、伯父に「差し入れを預かってほしい」と話しているということです。
一方、教団の関係者らによりますと、山上容疑者の母親は、事件直後は「安倍さんや昭恵さんに謝罪の言葉が見つからない」などと話し、会見を開く意向を示していましたが、現時点でそうした予定はないということです。
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