こちら、驚きました。石狩市の住宅街を走る車、なんと運転手がいません。
じつは荷物を積んで無人で走る「無人自動配送ロボット」です。その仕組みとは。
今月8日から公道を使った「無人自動配送ロボット」の実証実験を行っているのはロボットを開発した京都の情報通信会社とヤマト運輸、石狩市です。
ロボットには大小20個のロッカーが付いていて、市民の荷物を入れて運びます。
近江谷真由「荷物をのせた無人のロボットが石狩市の住宅街を走っています」最高時速は15キロ。
GPSを利用してあらかじめ決められたルートを走ります。車などの障害物はセンサーが感知し避けることができます。
荷物は受取人が事前に指定した場所に届けられLINEで通知されたパスワードを入力するとロッカーが開く仕組みです。
宅配需要が増加するなかこうしたロボットの活用で労働力不足の解消が期待されています。
ヤマト運輸中出正宣さん「配送員の数が足りなくなっているのは我々じゃなくてもみなさん同じだと思う。使う側としても質のいいものにしたい」
ロボットを開発京セラコミュニケーションシステム吉田洋さん「まだ保安員がついた状況で走っていますのでほぼ無人で走行させるということは技術的に解決しなければいけない」
2024年以降の実用化を目指し、今後、雪道での走行実験も予定されているということです。
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