出典:EPGの番組情報
土曜スタジオパーク『趣味の園芸』特集▽ゲスト 村雨辰剛[字]
草花でのおもてなしやいきもののおもしろさなど、番組の魅力を伺います。先輩の三上真史さんからエールが。筋肉体操の武田真治さんが、朝ドラの上白石萌音さんが証言!
詳細情報
番組内容
本業の庭師を生かして『趣味の園芸』ナビゲーターを務める村雨辰剛さん。草花でのおもてなしやいきもののおもしろさなど、番組の魅力を伺います。先輩の三上真史さんが送るエールとは?注目された『みんなで筋肉体操』。筋肉仲間の武田真治さんが裏話を暴露!朝ドラ『カムカムエヴリバディ』で俳優として活躍!パートナー役の上白石萌音さんが今だから語る秘話。友人の世良公則さんが、村雨さんと心通わす「和の暮らし」を熱弁。
出演者
【ゲスト】村雨辰剛,【VTR出演】三上真史,上白石萌音,世良公則,武田真治,【司会】近藤春菜,足立梨花,石井隆広ジャンル :
情報/ワイドショー – 番組紹介・お知らせ
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
テキストマイニング結果
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キーワード出現数ベスト20
- 村雨
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- 園芸
- 庭師
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- 自分
- 植物
- 紹介
- ナビゲーター
- ビル
- 最初
- 三上
- 世良
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
生字幕放送です。一部、字幕で
表現しきれない場合があります。
近藤≫こんにちは。
「土曜スタジオパーク」
始まりました。
もう12月10日ですから
師走を感じていらっしゃる方
たくさんいらっしゃると
思うんです。
「土スタ」はぜひゆっくり
ご覧いただきたいと思います。
それではゲストの方
ご紹介したいと思います。
どうぞ。
村雨≫こんにちは。
楽しみにしてきました。
近藤≫よろしくお願いします。
改めまして今日のゲストは
「趣味の園芸」ナビゲーターの
村雨辰剛さんです。
よろしくお願いします。
村雨≫楽しみにしてきました。
近藤≫生放送というのは
なかなかないですよね。
村雨≫本当に数回程度ですね。
ここまで、がっつりやるの
初めてです。
近藤≫1時間いろいろ
お話を伺いたいので
よろしくお願いします。
村雨≫よろしくお願いします。
足立≫今日もテレビを
ご覧の皆様から
メッセージが届いています。
東京都の方からです。
村雨さんのロバート役
とてもすてきでした。
世良さんの
「サニー・サイド」を
みんなで見ているクリスマスの
ライブシーンは脳裏に焼き付いて
離れません。
いいドラマでしたと、きています。
懐かしいですね。
村雨≫懐かしいですね。
そろそろクリスマスだから
近いですね、今。
足立≫福岡県の方からです。
老人ホーム勤務です。
利用者さんの心が和むような
なおかつ昔からある花を使った
寄せ植えを作りたいと
思っています。
村雨様だったら
どんな寄せ植えを作りますか。
村雨≫僕でしたら今やっぱり
年末ですから
僕も個人的に
毎年、門松を作るんですよ。
門松は結構、本格的なので。
でもあれも
寄せ植えの1種類なので
どちらかというと
ナンテンと梅の木とか
ハボタンの組み合わせで
それで僕だったら
なごむような寄せ植えに
しようかなと、思うんですね。
近藤≫門松も作れるんですね。
村雨≫庭師というのは
門松を作る職業でもあるので
いつも毎年、作っています。
近藤≫普通に一般の方でも
やろうと思えばできる?
村雨≫ちょっと
簡単なバージョンだったら
そこまで、がっつり
作り込むんじゃなくて
ナンテンやハボタンだけを
組み合わせるとか
ちょっと正月感というか
年末感が出るかなと思います。
石井≫後ほどまた詳しく
門松については
伺いたいと思います。
盛り上がったトークは
生放送のあとに切り抜き動画で
楽しむことができます。
ぎゅぎゅっと5分くらいに
凝縮して「土スタ」ホームページ
やNHK公式YouTubeに
アップしますので
ぜひご覧ください。
近藤≫村雨さん本名なんですよね。
村雨≫これ、本名なんですよ。
石井≫辰剛さん。
村雨≫僕は26ぐらいの時に
帰化したんですよ
日本国籍に。
その時に、改めて日本人ですから
改名しようと思って
名前を変えちゃったんですよ。
もともとの名前は
セバスティアン。
近藤≫もともとお国は。
村雨≫スウェーデンですね。
近藤≫セバスティアンさんから。
由来というのは?
村雨≫庭師の修業を当時していた
ので親方が。自分で自分に
名前を付けるというのは。
親方に相談して
親方から譲っていただいたような
名前ですね。
自分もたつ年生まれなので
それで辰をつけたんですね。
近藤≫すごいかっこいい。
村雨≫ありがとうございます。
石井≫まだ気になること
たくさんあるんですが
村雨さんについて
こちらをご覧いただきましょう。
本日のゲスト
村雨辰剛さん、34歳。
生まれも育ちもスウェーデン。
中学時代、世界史の授業で
日本文化に興味を持ち
19歳で日本に移住しました。
4年前「みんなで筋肉体操」に
筋肉アシスタントとして出演。
一躍、時の人に。
谷本≫次から手で補助します。
膝を押して。
朝ドラ
「カムカムエヴリバディ」では
ヒロインの運命を大きく変えた
ロバートを熱演。
ロバート≫You are an
amazing woman.
実は、村雨さんの本業は庭師。
5年の修業を積み、独立しました。
日本の伝統に携わる仕事として
やりがいと誇りを感じています。
日本庭園を専門に
手入れや管理
造園まで手がけています。
近藤≫本当に
さまざまな顔をお持ちの
村雨さんですけれど
本業は庭師ということで
そもそもなぜ庭師に
なろうと思ったんですか。
村雨≫僕、ずっと
日本に興味を持ち始めるころから
日本の伝統に
興味を持ったんですね。
伝統分野の中で携わって
仕事をしたかったので
これはずっと変わらない考え
としてあったんですけれど。
本当にちょっと、日本に来て
最初は別の仕事を
していたんですよ。
そこにきりがついた時に
自分のライフワークを
見つけたいなと思って
そこでご縁があったのが
庭師の仕事ですね。
近藤≫庭師の仕事の
魅力は何ですか?
村雨≫僕は主に日本庭園専門で
やっているんですけれど日本庭園
の中に和の美というのが
ぎっしり詰まっているんですね。
この仕事を始めた初日から
今も
毎日わくわくで
楽しくやっているので
本当に初日から
これが天職なんじゃないかなと
思ってずっとやっていますね。
足立≫そうなってくると
庭師もされていて
タレント業というか俳優業も
されているじゃないですか。
仕事の両立って
大変じゃないんですか。
村雨≫やっぱり結構大変ですね。
大変な面もあるんですけれど
逆に庭師の忙しい時期と
メディアの中の忙しい時って
結構ばらばらだったりするので
なんとか組み合わせて
できたりするのと
結構、メディアでいろいろ
活動していると
庭の方でも声をかけられたりとか
通りすがりの方に
村雨さんじゃないですか!って
あと施主様、お客様とも
話が盛り上がったりするので
プラスになることが多いです。
近藤≫タレント業をやっていて
庭に生かされることもありますか。
村雨≫あります。
全然、違う分野にも
見えるんですけれども
今、役者の仕事も
させていただいて
役者も結局、観察するじゃ
ないですか。
人を観察して演じることが
多いんです。
庭師は自然の観察をして
それを再現というか
庭という形で
アウトプットするので。
結構、近いものもあるなと
思います。
どっちもクリエーティブな
職業なんだなと思います。
石井≫そんな村雨さんが
ナビゲーターを務めているのが
Eテレで放送の
「趣味の園芸」です。
50年以上続く番組で
村雨さんが新たな顔となって
2年目ということで
まずは「趣味の園芸」
どんな番組か、ご覧ください。
村雨≫おはようございます!
村雨辰剛です。
村雨さんがナビゲーターを務める
「趣味の園芸」。
季節の植物の魅力や
育て方のノウハウなど
専門家から
分かりやすく学べます。
杉井≫葉っぱの枚数が増えると
花数が増える。
村雨≫あっ、増えるんですね。
適した時期とか
細かいものがあるって聞いたので
いちばんベストな状況に
持っていくためには、これはもう
とてもいいことだなと思いました。
こちらは
玄関前ガーデニングを学ぶ回。
村雨さんも
庭師の経験を頼りに挑戦します。
村雨≫終わりました。
よく思っているのが
不等辺三角形が結構、理想で。
1つの不等辺三角形。
大出≫すごくバランスよくて。
いいと思います。さすがです。
村雨≫ありがとうございます。
さらに、専門家が
草花を使ったアレンジで
おしゃれに演出。
村雨さん、お花に関しては
まだまだ勉強中。
大出≫これも三角形を意識して
3つをそろえているんですけども。
村雨≫この組み合わせ
すてきですね。
島田≫ベゴニア!
小笠原≫ゼラニウム!
村雨≫どっち植える?
時には
熱いプレゼン対決の企画も。
2人の専門家が
華やかな花の世界を
華々しくアピール。
島田≫センパフローレンスの
仲間で
ワッパーという品種になります。
春から秋まで何もしないでも
丈夫に花を絶やすことなく
咲き続けるんですね。
村雨≫じゃあ、初心者でも
わりと育てやすい?
島田≫そうなんです。
おすすめです。
一方の専門家は…。
小笠原≫フルーツの香りがする
ゼラニウム。
村雨≫あ!ほんのりとやっぱり
甘い香り。
小笠原≫いちご?いちごの香り?
村雨≫はい。
最後は村雨さんがジャッジ。
勝敗は、さておき
いろんな角度から
植物の楽しみ方を
知ることができます。
近藤≫楽しそうですけれども。
村雨≫楽しいです。
近藤≫「趣味の園芸」の
オファーがきた時は
どう思いましたか?
村雨≫それこそ
日本は園芸大国だなと思うのは
この番組って長寿番組で
世界でも記録レベルというか
何十年も続いている番組なんです。
その顔になるというのは
感激ですよね。
あと庭師としての自分もいて
ちょっと重なるところもあって
でも分からないものもあるので
僕も勉強させていただけますね。
近藤≫庭師と園芸というのは
違うものですか?
村雨≫違いますね。
僕から言わせると
どちらかというと庭師は職人で
高木だったりとか石だったりとか
がっつり職人の仕事ですけれど
園芸というのは結構、繊細で
草花だったりとか
趣味レベルで
全然、手がけるものなので
そういった違いがありますね。
足立≫村雨さん的に
最近お気に入りのお花とか
できたりしたんですか。
村雨≫「趣味の園芸」で
1年を通していろいろな花を
紹介していくんですけれども
僕もトライしたりチャレンジした
りするんですけれど
去年、植えた宿根草
スイセンだったりとか
それがあんまり
気にしてこなかったんですけれど
なんか、なくなるんですね。
でもまた自然と出てくるから
宿根草だから。それって
すごく今年も出てきてくれたんだ
みたいな感じでなんか
かわいらしいなと思ったりとか
やっぱり園芸をやっていくと
草花のよさにも
気付いていくというか
すてきだなと思います。
ちょっとスイセンに
最近はまっています。
近藤≫うれしいですよね、確かに
今年も会えたねって。
村雨≫何もないところから
いきなり出てくるから
今年もきてくれたんだって。
近藤≫また企画で
「どっち植える?」
みたいな企画がありました
けれども
これはで村雨さんが
ナビゲーターとなって
7回放送されたっていうこと
ですけれども
印象に残っている回はありますか。
村雨≫やっぱりいちばん印象的な
のは第1回目じゃないですかね。
先も紹介されたんですけれども
小笠原さんとか島田さん、
やっぱり1回目ですから
通常の「趣味の園芸」だと
先生が1人であとは
ナビゲーターがいて
2人のやり取りですけれども
今度は3人でちょっと対決
みたいな感じになって
先生方もちょっと
戸惑っている感じがあるので
最終的に僕がどっちかを
選ぶというのが
めちゃめちゃ難しいんですよ。
近藤≫大変ですよね。
それぞれのよさがあるし。
どっちって本来決められないもの。
村雨≫決められないですよ。
近藤≫村雨さん
決めなければいけない。
村雨≫どっちもいいというのを
認めて
そこから個人的に
プレゼンがよかったなと
思う方を選んだりとか
そこでちょっとお気に入りの
ポイントを見つけて
選ぶというのが
でもやっぱり難しいです。
石井≫
春菜さんと梨花さんは
この中で気になるお花は
ありますか。
近藤≫シクラメンVSハボタン。
村雨≫これも全然違うので。
近藤≫そうですよね。
村雨≫決めにくいですよ。
足立≫クリスマスローズって
何だ?
村雨≫本当にこれも
なくなって出てくるものなので。
足立≫スイセンと同じような
育ち方をするので
どっち植えるか
ということなんだ。
村雨≫そうですね。
それぞれも全く違ったよさが
あるのでなかなか
決めづらいところが。
近藤≫しかも1人で背負っている
決めるのを。
石井≫どっちも植えたいぐらい
ですよね。
村雨≫最終的に
1個選んで持ち帰って
育てるんですけれど
でも2つともいいので
やっぱりどっちも持って帰りたい
というかどっちも育てたいですね。
近藤≫よりよさが伝わるというか
先生も熱くなって
この植物のここがいいんですよと
いうところを熱く伝えてくれる
から。
村雨≫第1回目の小笠原さんが
すごく熱くて
情熱を込めて紹介してくれたので
よかったです。
石井≫そんな村雨さんについて
「趣味の園芸」の
ナビゲーターの先輩に
お話を聞いています。
去年まで
「趣味の園芸」ナビゲーターを
10年務めた
園芸王子こと三上真史さん。
当時、ゲストとして
村雨さんも出演。
共演した際の印象を伺うと…。
三上≫村雨さん、お久しぶりです。
三上真史です。
…理解も早いというところで
感銘を受けました。
どのようにナビゲートすべき
なのかであったりだとか
どのように話を聞いている
振っているだとか
そういうところを熱心に
聞いてくださったんですね。
あくまで植物が輝くように。
…っていうのが、やっぱり根底に
あればそのようになっていくなと
思っていたのでそういったお話は
させていただきました。
三上≫正直…
私の持論で…
暑かろうが寒かろうが外で
園芸の作業は、ありますから。
そういった中で
本当にいい汗かけますし。
そういったところは、やっぱり…
無理せず涼みながら
やってほしいなと思います。
村雨≫うれしい。
足立≫
園芸って皆さんほんわかと
やらられているイメージが
あったんですが
体力勝負というのが意外でした。
村雨≫重い鉢を
上げたり土を混ぜたり
植え込みとか
体は絶対に動かすので
外じゃないですか
今おっしゃったように
寒くても暑くてもやるので結構
体力は意外と使います。
でも僕はやっぱり
三上さんもおっしゃったように
庭の方からきているので
そのうえに庭はもっと
体力勝負、動くので
その辺では
慣れているのかなと思います。
石井≫スウェーデンと日本だと
気候の違い、日本は暑いですよね。
村雨≫暑いですね。
庭師の修業の初日
何回か熱中症で倒れたことが
あります。
夏の現場は本当に過酷です。
冬は大丈夫
慣れっこなのでスウェーデンも
寒いので
でも日本は夏は暑いですね。
湿度も高いし汗をかきます。
何回か病院に運ばれたことが
あります。
近藤≫本当に気をつけて。
ナビゲーターとして村雨さんが
心がけていることってありますか。
村雨≫三上さんも
おっしゃっていたように
主役は本当に植物なので
僕もどちらかというと
庭、園芸はそんなに
やってこなかったので
僕も視聴者目線になって
気になるものを聞いたりとか
視聴者側に立って先生から
いろいろ話を聞くように
しています。
あとは本当に楽しむこと。
庭の世界にも
通じることがあるので
どんどん吸収して勉強して
自分も三上さんのように笑顔に
なって楽しんでいきたいと
思います。
近藤≫それは見ている人も
楽しいですね。
疑問に思ったことを
聞いてくれたらそうすれば
いいんだって
見る側も楽しいですよ。
村雨≫やってこなかった分
自然と気になることも
聞き出せると思うので
そういったところを
やっていきたいと思います。
足立≫三上さんも番組内で
お花のシリーズを
担当されているみたいですが
共演されていかがですか。
村雨≫三上さんとごいっしょ
させていただいて
三上さんは本当に
草花や園芸、植物が大好きなので
それが伝わってくるんです。
ずっと笑顔で熱意がすごいんです。
この笑顔は本物なんだなって
いつも思います。
だから僕も魅了されますね。
近藤≫好きという気持ちは
最強ですね。
石井≫「趣味の園芸」では
村雨さんが力を入れている企画が
5月から始まっているそうです。
今年の新シリーズ
「いきものパラダイス」。
SDGsの中でも
大切な理念の1つ、生物多様性。
町の中でも環境を整えれば
生き物たちと
豊かに暮らすことができます。
庭やベランダに
工夫を凝らすことで
SDGsにも貢献できるんですよ。
この春、村雨さんと王林さんが
庭造りを開始。
鳥や虫たちを呼ぶには
まず水場を作ること。
どこでも簡単に作れるそうです。
王林≫簡単に作れるって
どういうことですか?
養父≫えーっと
このお皿ですね。この水鉢。
こういうプラスチック製の
プラ舟といいますけれども
こういう舟ですね。
こういったものを使えば
広いお庭なくてもベランダやら
小さいお庭でもできますよ
っていうことですね。
王林≫これだったら本当誰でも
すぐ始めれそうじゃないですか。
養父≫ここにお水を張っておけば
野鳥がお水を飲みにやって来ます。
王林≫へ~それだけでいいんだ!
養父≫お水って
非常に大事なものですから
水がないと暮らせないもの
いっぱい、います。
土を盛る際は虫たちが
登りやすくしておくのもポイント。
そこへ、鉢が隠れるまで
水を入れたら完成です。
さらに
周りを虫たちが好む植物で囲むと
休めたり隠れたりと
暮らしやすい場所になります。
1か月後、手がけた水場を
観察してみると…。
王林≫なんか泳いでるわ。
村雨≫あっ、本当だ。
王林≫小っちゃい生き物が。
村雨≫王林さん、これ見て。
王林≫うわあ!
なんか、ぶつってなってる!
村雨≫これ、きっと何かの卵的な。
王林≫卵?
他にもアメンボやカエル
チョウなど
たくさんの生き物が
確認できました。
さらに、秋になり
2人が訪れると…。
養父≫どんなのいました?
村雨≫僕の方は
ヤゴですか?こちら。
王林≫王林の方
おたまじゃくし、いっぱいいます。
水場の他にも生き物たちの姿が。
村雨≫止まってます
今、見つめ合ってます。かわいい。
王林≫あ、いる!ここにいる!
でっかいのいる!
養父≫バッタや
それを食べるカマキリね
そういった生き物たちが
やって来て…
村雨≫まだ僕に
ついてるんですよね。
王林≫もう村雨さんが
いきものパラダイスみたいに
なっちゃってる。
後ろにもいますよ。
村雨≫ここにカマキリと
ここにバッタがいます。
近藤≫園芸ですけど
生き物のことを考えた庭造り
おもしろいですね。
村雨≫今までそんなに
注目されていなかったんですが
今は海外で庭を造る提案段階で
これを入れるとこういう
チョウチョウが来ますよとか
生物多様性を考えたうえでの
庭造りが主流になっています。
人間と植物だけじゃなくって
そこに一緒に暮らす生き物も
注目していくのは
とても楽しいです。
近藤≫虫たちにとっても
鳥たちにとっても優しくて
本当に、あんなに集まるんですね。
村雨≫やってる側としても
僕も毎日、庭の仕事で虫たちと
関わっているんですけれど
こうやって自分で水場を作って
ビフォーアフターを見たり
何か月後に戻って
これをしただけで
生き物が寄ってくるんだって
自分で観察して子どもに
戻ったような自然観察で
おもしろいですよね。
近藤≫印象に残ったこととか
ありますか?
村雨≫やっぱり生き物というのは
必要以上に
害虫もそうですけど
害虫と呼ぶのもあれかなと
思うんですけど
必要以上には
物を食べないですね。
人間って今では資源があれば
ばんばん使っちゃうんですけれど
虫はこれ以上食べちゃうと
なくなっちゃうから
温存していこうとか
人間も自然に学ばされることは
いっぱいあるんだなって
水場を作りながら思いました。
近藤≫欲深いですからね人間って。
足立≫近藤さんが身にしみている。
でもこの「いきものパラダイス」
でごいっしょしている
王林さんはいかがですか。
村雨≫王林ちゃんはすごく
活発で
元気で
2人でやっていくと
僕がカバーできないことを
カバーしてくれたりとか
最初、始めた時は
分からなかったんですけど意外と
やっていくと王林ちゃんは虫が
苦手なんだなって分かってきて。
でもそれを自分の恐怖だったり
闘いながら挑んでいく。
虫に近づこうとして
悲鳴を上げながら
ロケに取り組んでいるところが
すごいなって。
近藤≫今となったらさっきも
見つけたら
いた、いた!って言うぐらいに
虫と距離が近づいてるんですね。
村雨≫最初のころは
すごい怖がっていました。
足立≫ちょっと分かる。
村雨≫僕は慣れっこなので
逆に今の若い女の子とか
そっち側に立つ者として
最初は苦手だけど
近づいていこうっていう
勇気を出したりいいなと
思いました。
近藤≫確かに怖くないんだと
いうことを伝えてくれています
もんね。
石井≫「趣味の園芸」
明日の放送はこちらです。
虫や鳥たちと一緒に暮らす
庭造りです。
村雨さんと王林さんは
生き物たちが
冬を乗り切るためのお手伝い。
鳥の巣箱も作ります。
そして、生き物と仲よく暮らす
オランダの家族とも情報交換。
「趣味の園芸」お楽しみに!
石井≫「趣味の園芸」は
「いきものパラダイス」をはじめ
さまざまなシリーズや
特集があって多彩に楽しめます。
見どころを教えてください。
村雨≫「趣味の園芸」では
多くの植物を分かりやすく
皆様にご紹介しています。
番組を通じて庭師の僕も
楽しみながら園芸を
楽しんでいるので
ぜひ日曜日の朝、ご覧ください。
石井≫ここからは村雨さんの
素顔に迫っていきます。
あの方が証言してくれました。
安子≫May I
help you?
朝ドラ
「カムカムエヴリバディ」で
共演したヒロイン・安子役の
上白石萌音さん。
ロバート≫もう
間に合わないでしょう。
I love you!
上白石≫本当に丁寧で。
すごく監督の話とか
いろんな方の演出を
本当に真摯に受け止めて…
私自身も
そんな村雨さんの姿を見て本当に
勉強になることばかりでしたし。
…って聞きまくってました。
美術さんが置いた植物とか
あれは何ですか?って聞いたら
全部、答えてくださって。
しかも…
そこまで分かっているんですよ。
すごいなと思って。
楽しくてしょうがなくて。
本当に庭師さんなんだって思って。
撮影とかが、お休みの日…
俳優と庭師の二刀流は
聞いたことがないので
すごいなって思いますね。
上白石≫プロテインしか
言ってなかったですね。
なんか途中から
プロテインプロテインって
言いすぎて…
ごめんなさい、プロテインしか
言ってなくてみたいな。
まあ何着てもお似合いでしたね。
足立≫すごい。
村雨≫ありがとうございます。
近藤≫萌音ちゃんが今
おっしゃってましたけれども
現場で
あれは何ですか?と聞いたら
すぐに答えていただいた。
セットも。
今日「土スタ」も
植物だらけなんですよ
いかがですか?
村雨≫ねえ…
ちょっと人工的ですけれども。
<笑い声>
足立≫ばれてる。
近藤≫ほぼ造花だということが
ばれてる。
そりゃそうですよ。
村雨≫でも、すてきです。
近藤≫萌音ちゃんとの共演は
いかがですか?
村雨≫とてもよくて
萌音ちゃんと言っていいかな。
萌音ちゃんは
僕よりだいぶ年下ですけれども
だいぶしっかりしていて
本当に深みがある演技を
していたので
僕は結構、初心者で。
本当に足を引っ張らないように
しようと思って
本当に吸収しようと思って
演技を見させていただいて
でもその合間には
しょっちゅう植物を見ていて僕は。
多分それに気付いてくれて
これは何?と聞くようになって
そういう展開になっていたのかな
と思いますね。
近藤≫連続ドラマは
初めてなんですものね。
村雨≫そうです。
近藤≫その中で萌音さんと
一緒というのは
心強かったですか?
村雨≫僕より全然
経験を持っているので
ちょっと僕を引っ張ってくれる
ようなところもあったので
本当に心強い味方でした。
足立≫撮影の中で印象に
残っていることとかありましたか。
村雨≫印象に残っているのは
いっぱいあるんですけれど
結構つたない感じ
最初、僕が演じている
ロバートというのは
最初は日本語があまり
話せない感じ
でも途中から
ぺらぺらになってくる。
その、つたない日本語を
ちょっとしか分からない
というのが結構、出しづらくて
印象的でしたね。
近藤≫逆にどこまで
調整していいか
わざとらしくならない
つたなさみたいな。
村雨≫そうです、そうです。
カメラが回っていない時に
英語、
僕はアメリカ人なので
アメリカ英語。
その発音の先生の
発音指導もあって
でも萌音ちゃんも岡山弁なので
萌音ちゃんにも
岡山弁の発音指導の先生も
いるので
確認し合う場面もありました。
近藤≫なるほどね。
日本語の中でも
岡山の言葉だったり
英語でもアメリカの言葉という。
村雨≫2人で共有できる
演じるには難しいところが
ありました。
近藤≫合間も英語でしゃべったり
とかしたんですか。
村雨≫結構、英語が
ぺらぺらなので萌音ちゃんも
英語もしゃべってました。
足立≫プロテイン事件は
気になるところですね。
村雨≫恥ずかしくなっちゃった。
ごはんっていうのはお弁当とか
ちゃんと食べるんですけれど
結構たんぱく質をちゃんと
とるように心がけているので
合間に結構、食べているんですね
プロテインバーとか。
何それ?と聞かれると
プロテインだよみたいな感じで
このやり取りが結構ありました。
近藤≫キャラ作りじゃ
ないですよね?
村雨≫じゃないです。
石井≫本当に。
近藤≫摂取しないと切れそうだな
みたいな時があるんですか。
村雨≫それはないんですけれども
結構おなかが鳴るんですよ。
撮影している最中にも
ぐーって鳴って
やばいっていう時が
何回かあったので
反省して時間が空くと食べて。
足立≫お菓子じゃなくて
プロテイン。
石井≫続いての素顔
プライベートでも深い親交のある
この方が語ってくれました。
2人の出会いも朝ドラ
「カムカムエヴリバディ」。
♪「grab
your hat」
♪「Leave
your worries」
撮影の合間に意気投合し
お互いに刺激し合う存在に。
世良≫本業の…
昔の日本の文化の話とかを
しているうちに僕自身も…
日本の美だったりっていうもの…
自分の最終的な…
…っていうことを教えてくれる
それは茶道もそうですし
お花を生けること
華道もそうだし書もそうだし。
っていう中で彼は、恐らく
共通した…
日本における
道(どう)と名前の付く…
…人物なんだろうなと思って
見てますね、僕は。
一緒に1杯…
近藤≫世良さんとは現場で
意気投合して。
村雨≫そうです。
実は共通の知り合いがいて
紹介していただいて現場に入る
というのを先にしたんです
けれども
つるの剛士さんに紹介して
いただいて
つるのさんと
別の番組をしていたんですよ。
今度ドラマでごいっしょすると
言ったらつないでくれて
この現場に入る時に
ものすごく意気投合して
すごく演じやすかったし
さっきも出ていたんですけれども
クリスマスの会場のパーティーで
世良さんの生の歌を聴けて
いきなり感動ですね。
ずっと鳥肌が立っていました。
近藤≫ここが世良さんとの
初めてのシーンだったんですね。
村雨≫ここを撮影しているころが
初めてでしたね。
すごかったです。
足立≫そのあとに
まさかの2人だけで男の茶会
熱気のある感じがするんです
けれども本当は繊細な感じな
んでしょうけれども。
村雨≫しっとりとした感じで
世良さんは陶芸家でもあるので
自分の作った作品を
見せていただいて
すごく個性的で
かっこよく作っているんですよ。
僕も前から陶芸にも興味があって
本当に僕からの
質問攻めだったんですね。
みずから
お茶をたてていただいて
飲んですごくいい時間でした。
近藤≫陶芸も
チャレンジされたんですか?
村雨≫本当に軽く1回だけ
ろくろを回して
世良さんとは、まだ一緒に
やっていないですけれど
個人的にやってみたんですね。
近藤≫どうでしたか?
村雨≫繊細なものなので
ちょっと筋肉というか
力を入れすぎていくと。
近藤≫筋肉に力が入っちゃうよね。
村雨≫すぐに形が崩れちゃうので
そうしたら練り直して
やり直せるので
すごくおもしろいですよ。
近藤≫世良さんも
おっしゃってましたけれども
村雨さんは茶道とか花道とか
日本の道の中に自分を見いだそう
と探究心を持っていると
おっしゃってましたけれども。
村雨≫それこそ
道というものについては
日本の魂というか
日本の精神が、ぎゅっと
詰め込まれているものなのかなと
思うんですよね。
僕も26辺りに帰化をして
ちょっと真面目かも
しれないですけれども
どんどん日本人としての精神
というのは、どんどん磨いて
いきたいんですよね。
道が付くものをやることによって
それが磨かれていくのかなと
思うし
庭師の修業をした時の親方も
やっぱり茶道と華道
生け花をやった方がいいと
庭師としての成長を考えて。
だから、やっぱりずっと興味は
ありますね。
でも、すごく奥深い世界なので
中途半端だけにはしたくないので
たっぷり時間をかけて。
近藤≫これからも探究する
ということですね。
村雨≫興味はあります。
石井≫ふだんの暮らしにも
和を取り入れていらっしゃる
ということで、こちらです。
足立≫何をされているんですか?
村雨≫火鉢ですね。
火鉢でさんまを。
近藤≫おいしそう。
石井≫自宅ですか?
村雨≫自宅ですね。
近藤≫今の日本でもなかなか…。
足立≫見ない。
近藤≫猫ちゃんも。
おいしそう!
足立≫これはいい。
近藤≫しいたけと。
ちゃぶ台ですか?
村雨≫ちゃぶ台のような
これもまた火鉢ですけれど。
足立≫それって、もしや
餅つきをする?
ちょっとパーカーとの差が激しい。
近藤≫村雨さんも
はっぴを着て。
村雨≫これは
おいしかったですね。
足立≫何をつけて
食べたんですか?きな粉?
村雨≫これは、いろいろです。
きな粉もつけました。
近藤≫オープニングでも
おっしゃっていたやつですか?
村雨≫これは本業ですね。
近藤≫竹と松と。
村雨≫いろいろな意味が
込められているので
また門松というのは
地域性があるので
僕が修業した中部地方
愛知地方では、こういう
華やかなものを作るんです。
ちょっと関東とは違う。
近藤≫確かにもっと関東の方が
シンプルというか。
村雨≫そうです。
大体竹と松だけというスタイルが
多いです。
石井≫ちょっと違うんですね。
村雨≫関西とか中部の方にくると
ここはまだ少ないんですけれども
梅だったりとかマンリョウとか
センリョウとか
ここもナンテンですね。
実のあるものを入れたり
あとハボタンとか
結構、派手というか豪華ですよね
向こうの門松というのは。
近藤≫結び方もまた独特というか
美しい。
村雨≫七五三で結んでいるので
上の7本くらいが重なって
縛ってあるんですけれど、
七五三で。
この竹も
あえて節で切っているのは
竹が笑っているように
見えるじゃないですか。
足立≫本当だ!見える。
村雨≫これも笑い竹という
作り方で
ちょっと凝ってやっています。
近藤≫我々日本人が
知らないことばかり。
足立≫教えてもらって。
近藤≫恥ずかしいです。
猫ちゃんもね。
村雨≫うちの。
近藤≫お名前は?
村雨≫芽吹きです。
通称、芽ちゃんです。
近藤≫かわいい。
石井≫最後は筋肉ということで。
近藤≫これはやっぱり
見せていただかないと。
石井≫筋肉仲間の方からの
メッセージです。
「みんなで筋肉体操」の共演から
プライベートでも親しくなった
武田真治さん。
谷本≫あごや、鼻が
つくくらいまででは、浅いですよ。
村雨さんの以前の愛車がこちら。
趣味と実益を兼ねた魅力が
ありました。
ところが…。
最強なサメちゃんにも弱点が。
村雨≫いやあ
できないんですよね。
足立≫武田さん
どうしてくれる。
近藤≫サメちゃんの顔が
真っ赤ですよ。
武田さんのむちゃ振り。
村雨≫これ、メークがのっていて
真っ赤ですからね。
足立≫急に。
近藤≫かわいらしい。
あんなむちゃ振りをするからね。
足立≫怖い先輩だな。
近藤≫武田さん
いつもふざけすぎ。
でも筋肉がある人は
なかやまきんに君さんも
そうですけど
腕を前に出すんですね。
村雨≫
いつの間にか、それは共通の
あいさつみたいに。
近藤≫マッチョ界の
あいさつなんですね。
足立≫でも武田さんとは
アメ車仲間なんですね。
村雨≫共通点たくさんあります。
筋肉もそうですけどアメ車も。
これは昔の旧車ですね。
今はもうないんですけど
味のあるものが好きなんです。
これも、
ちょっとでも
プライベートでも欲しい車と
仕事でも使えるトラックだと
思って合体させたんですけど
すごい使いづらくて。
近藤≫メンテナンスも
大変そうですね。
村雨≫施主様に
向かっている最中に
3、4回ぐらい壊れて
お客様に迷惑をかけちゃったので
素直に軽トラに乗り換えました。
近藤≫今は軽トラに乗って
いつか趣味でアメ車が買えたらと
いう感じですか。
村雨≫武田さんと共通ですけれど
今度バイクに、はまり始めて
趣味はバイクで、仕事は軽トラに
しようかなと。
近藤≫それで筋トレもしながら。
でも筋トレは
暮らしの一部ですか?
村雨≫日課の一部ですね
歯磨きと変わらない。
基本は日課としてやっていて
仕事が忙しい時は何もやらない。
多めにふだん日課として
やっているので忙しい時は
控えめに。
石井≫自宅でのトレーニングの
様子があるそうです。
近藤≫ジムじゃないですか。
足立≫家でやるやつかな。
近藤≫さんまを焼いていた
家だとは思えない。
村雨≫ここだけは別空間です。
でもこれだけあれば
もう満足ですね。
近藤≫十分でしょう。
あれは何kgですか?
村雨≫これは優れもので
可変式ダンベルなんです。
40kgぐらいまで
できるんですよ。
近藤≫すごいな。
足立≫すごいな。
近藤≫鍛えて見せる筋肉でもあり
庭師のお仕事でも使う筋肉もつく
ということですね。
村雨≫庭の仕事は結構
体使うんです。
同業者で、けがをする人
多いんです。ぎっくり腰とか。
でも、僕は筋トレをやっている
からけがをしてこなかった。
体を作って予防できる
ということで
結構、庭石を持ち上げる
こともあるんですけれど
筋トレに近いんですね。
正しいフォームで
庭石を持ち上げる。
だから絶対腰はやらないですね。
筋トレのフォームも庭をやる時も
心がけているので。
石井≫庭師界で広めた方が
いいですね。
近藤≫庭師さんが全員
ムキムキになっていく。
村雨≫でも体がでかいと
木に上っていくと
枝が折れたりもするんですね。
いい点もあれば
身軽な方が多分いいですね。
足立≫基本的に上半身ですか?
私はお尻を鍛えたいんですけど
何かいいのはありませんか?
村雨≫重りを最初に使わない方が
いいかなと思います。
スクワットとか
立ち上がるときに
お尻をきゅっとするとか
細かいところで、お尻を
意識すればいいと思います。
普通に足を肩幅に開いて
スクワットをするじゃないですか。
そして立ち上がるじゃないですか。
腰を前に出して
お尻にきゅっと力を。
普通に立ち上がるだけじゃなく
お尻に、きゅっと力を。
近藤≫ただのスクワットじゃなく
て
それでお尻をぐっと。
村雨≫ちょっと工夫して
お尻を意識するといいと思います。
足立≫ちょっと意識するだけで
変わるんですね。
村雨≫普通に生活している時でも
立ち上がるときに、きゅっと。
でも僕は筋トレの先生じゃ
ないので。
<笑い声>
♪~<「キン肉マン
Go Fight!」>
♪「「Go!Go!
Muscle!」」
♪「リングに 稲妻走り」
♪「炎の戦士をてらす」
ななみ≫ななみも最近
コロンとしてきちゃったから
筋肉体操、尻トレをしようかな。
村雨さん、こんにちは。
村雨≫こんにちは、ななみちゃん。
近藤≫マッスルあいさつだ。
ななみ≫年末は
クリスマスや大みそか
イベントがたくさんだけど
村雨さんは、何か予定あるの?
村雨≫今がいちばん庭の仕事が
忙しいんです。
毎日、松とか手入れしているので
それ以外、何もしてないです。
ななみ≫休める時に休まないと
お仕事に支障を来しちゃうもんね。
さあさあ今日もおすすめの番組を
紹介する
それじゃあ、いくよ!
「ななみフラッシュ」。
♪「全王様もオッタマゲ~!!」
≫氷川きよしの
ホームパーティーへ、ようこそ!
≫「Kiinaパーティー
~氷川きよしと最高な夜~」。
(玄関のチャイム音)
氷川≫来なさった。
年内で歌手活動をお休みする
氷川きよしが
ふるさと福岡ゆかりの先輩を
招いてホームパーティー。
華丸・大吉さんには
得意の料理でおもてなし。
大吉≫イエーイ、できてる!
華丸≫おいしそう。
≫いただきまーす。
華丸≫じゃあ、まずは水炊きを。
うん、ほんに、うまい!
大吉≫うまい!
氷川≫おお!
歌手を目指すきっかけとなった
森口博子さんとは…。
♪「光る風の中」
♪「ほほえんでる
あなたがいる」
そして、漫才にも挑戦!
さらに休養を前に語る
今の思いも。
氷川≫歌が好きですし
歌が自分を支えてくれて
生きる力をもらえた。
涙あり、笑いありの最高な夜。
ななみ≫氷川きよしさんの歌
いいよね。
ねえねえ、村雨さん
好きな歌は何?
村雨≫僕も演歌が好きです。
北島三郎さんとか。
北島三郎さんの「職人」という
歌があって
ちょっとお酒が入った時には
必ず歌っちゃう。
ななみ≫どんな歌か
聴かせてくれる?
村雨≫すごい音痴なので…。
近藤≫耳が真っ赤になっている。
ななみ≫無理強いはしないよ、
ごめんね。
もうすぐクリスマスだけど
ホームパーティーとかするかな?
村雨≫ホームパーティー
したいよね。
ななみ≫ななみと一緒にする?
村雨≫いいよ、何が
食べたいかな?
ななみ≫プロテインが中心?
村雨≫じゃあ
スウェーデン式のミートボールを
作ろうかな。
ソースとマッシュポテトと
ミートボールとジャム。
ななみ≫24日
空けておくのでね。
近藤≫クリスマスイブを
いただくんだ。
ななみ≫続いてもう1つ紹介
する
それじゃあ、いくよ!
「ななみフラッシュ」。
いつか渋谷のど真ん中に
でっかいななみビル建てるぞ!
テナント募集中です。
≫ビルのビルによる建築番組
「すこぶるアガるビル」。
≫私は中野サンプラザ。
地上21階
高さ92mの高層ビルです。
≫僕は、中野ブロードウェイ。
僕のこと、ビルとして
見たことは、ないんじゃない?
田中≫確かにね、なんかね
このアーケードの続きみたいな
イメージで
ビルとして見てなかったな。
≫ふだんは当たり前に使っている
ビル。
そこは、技術と知恵
夢とロマンが詰まった
ワンダーランド!
常識ではありえない
設計の裏にある
ちょっと切ない事情とは?
中川≫いろんな考え方。
ビルを味わい尽くせば
その知られざる魅力に
気分もアガるはず!
中川≫ドンドンドンドンドンドン
イエーイ!
ななみ≫ビルって奥が深いんだね。
ねえねえ、村雨さん
日本の建物を見て何か驚いたこと
ってあるかな?
村雨≫最初、日本に来た時って
和洋建築
すごい
はまっていて今もはまっているん
ですけど
名古屋というか
あちらにいたので
犬山城とか
やっぱりすごいですね。
昔から残っている建物って
すごいなと思います。
ななみ≫石垣とかも
すごいもんね。
じゃあ村雨さんが
テンション上がっちゃう時って
どんな時?
村雨≫最近すごいバイクに
はまっているので
バイクのことを考えると
テンションが上がる。
近藤≫時間ができると走りに?
村雨≫今はまだ持っていないので
友達のものを借りたり
レンタルしたりとか
走っている時って
すごい落ち着きますね。
ななみ≫逆にテンションが
下がっちゃう時ってある?
村雨≫忙しい時は
テンション…。
いっぱいいっぱいになって
帰ってくると、ふう~って感じ。
疲れたって感じ。
ななみ≫そういう時は猫ちゃんに
癒やしてもらったり?
村雨≫そうなんです。芽ちゃんね。
いつも癒やしてくれるので。
ななみ≫お庭でお魚を焼いたり
とか、ななみの
憧れの暮らしですよ。
しいたけがおいしそうじゃない?
村雨≫今こういう生活が逆に
珍しくなってますものね。
素朴ですけど自分は、ぜいたくな
生き方をしているなと思います。
ななみ≫たくさんお話を聞けて
うれしかった。
24日、待ってますからね。
あとで住所教えてくれれば行く
から。
足立≫だめだめ。
石井≫24日「土スタ」があるよ。
ななみ≫忘れてた。
近藤≫あっと言う間に
お時間がきてしまいました。
今日の生放送いかがでしたか?
村雨≫生放送、慣れていないので
緊張していたんですけど
めちゃくちゃ楽しかったです。
近藤≫いろんな村雨さんが見られ
て
庭師も俳優業も楽しみですね。
村雨≫いろいろな方から
温かいメッセージいただいて
心が温まりました。
足立≫むちゃ振り
すみませんでした。
ななみちゃんがするからね。
近藤≫武田さんもね。
村雨≫武田さんがいちばん
不意打ちでした。
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