新型コロナウイルスについて、中国政府系の研究機関が、発生源が武漢市の海鮮市場ではない可能性を示す研究結果をまとめた。

中国科学院などが、12カ国から集めたウイルスの遺伝子データを解析したところ、複数のタイプが見つかり、それぞれの拡散状況などから、ウイルスはほかの場所で発生して、その後、武漢市の海鮮市場で拡散した可能性があるとしている。

2019年12月8日と2020年1月6日の2回、大きな拡散があり、2019年11月下旬か12月の初めには、既にヒトからヒトへの感染が起きていた可能性があると指摘している。

習近平指導部は24日、3月5日に開幕を予定していた全人代(全国人民代表大会)について、異例の延期を正式決定することになっている。

(2020/02/24)

FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/

★チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/subscription_center?add_user=FNNnewsCH

powered by Auto Youtube Summarize

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事