所さん!事件ですよ「シマシマな未確認生物!?和牛に迫る危機とは」[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

所さん!事件ですよ「シマシマな未確認生物!?和牛に迫る危機とは」[字]

山形県の山あいで未確認生物を見つけたという情報が!捜索するとシマシマ模様の奇妙な牛らしきものが!なぜシマシマなのか?追跡すると日本の「牛」を襲う危機が見えてきた

番組内容
番組に奇妙な情報が。「山形県の山あいに未確認生物がいる」という。捜索すると、金色のシマシマ模様の牛らしきものを発見!いったいなぜこんな奇天烈な姿をしているか?理由を探ると、ピンチに立ち向かう和牛農家たちの姿が見えてきた。番組では、さらに輸入牛肉の高騰「ミートショック」の背景や、エサの価格高騰で危機に陥いる酪農家たち、それらの課題を克服しようと宇宙に目を付けた最新の牛の研究も追跡していく。
出演者
【司会】所ジョージ,木村佳乃,ホルコムジャック和馬,【出演】パトリック・ハーラン,新渡戸文化短期大学客員教授…山本謙治,【語り】吉田鋼太郎

ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事

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  1. 木村
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  7. 子牛
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  9. 一体
  10. 佳乃
  11. 実験
  12. 放牧
  13. インド
  14. シマウマ
  15. シマシマ効果
  16. シマ模様
  17. 研究
  18. 今日
  19. 出産
  20. 日本

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

NHK
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番組に奇妙な情報が飛び込んできた。

何? 「奇妙な情報」って。
(木村)何ですかね?

そんなわけないでしょ!

なんと 山形県の山あいに
未確認生物がいるというのだ。

(木村)何だろう?
じゃあ 今日 確認できちゃうの? それ。

未確認生物といえば…。

(木村)あっ ネッシー!

ネッシーやツチノコなどが
思い当たるが

発見すれば
大事件ではないか!

そうだね。
(木村)ツチノコ…。

(取材者)この近くで
目撃されたそうです。

と そのとき…。

(取材者)あっ ちょっと待って。

そんな簡単に見つかるもんなの?

怪しげな 生き物らしきものを発見!

(木村)これ 何? ライオン?

(取材者)何ですか? あれは。

大きい… 大きいね。
(木村)大きくないですか?

すると…。

何か… 誰ですかね?

近くに人影が…。

(木村)人?

(取材者)こんにちは。 NHKの者です。
こんにちは。

(取材者)すいません あの
シマシマの生き物は何ですかね?

牛!

(木村)これ 牛?
簡単に言うね 「牛です」とかって。

(木村)何? この牛。

言われてみれば 確かに
牛のようにも見えるが…。

(木村)牛って こんな色でした?

しかし こんな
シマ模様の牛など いただろうか?

あのシマシマは 実は…

牛を脱色?

ますますもって 訳が分からない。

聞けば この女性
山形県の畜産担当の職員だという。

あの牛は…

(取材者)お母さん牛? 米沢牛の?

米沢牛といえば

日本を代表する
高級ブランド牛。

(木村)うん 有名ですよね。

きめこまやかで
とろけるような食感が味わえる

霜降り肉が特徴だ。

そんな…

そこですよ。

えっ 何? 何? どういうことなの?

それは 一体…。

近年 シマウマに関する研究が
世界中を驚かせた。

(木村)えっ?
えっ? そうなの?

シマウマの…

その虫とは「ツェツェバエ」。

(木村)何? それ。

刺されると
感染症を引き起こすことがあり

最悪の場合
動物のみならず

人さえも
死に至るという。

だが ツェツェバエ
なぜか シマウマには

あまり とまらないことが知られていた。

面白いね。
(木村)何でですかね?

その謎を解明するため
アメリカの研究者が

馬に「白」と「黒」と
「シマ模様」の

3種類の布をかぶせて
実験。

すると
シマ模様の馬にとまった吸血昆虫の数が

最も少ないことが分かった。

(木村)目が見えてるんですか…?

さらに

シマ模様の幅を変えた実験では
吸血昆虫は

実際のシマウマに多い
5cmほどの幅には

あまり とまらない習性が
あることも分かった。

へえ~!
(木村)見えてるんですね。

(鳴き声)

一方 日本にも 牛を悩ませる
やっかいな吸血昆虫がいる。

(木村)何だ?

それが…

それらの吸血昆虫は
牛伝染性リンパ腫などの

病原菌を媒介。

僅かな確率ではあるが 発病すると

全身のリンパ節が腫れて

死に至ることもある。

その虫にも効くのかな?

その発症頭数が
ここ20年で

30倍以上に増加。

見過ごせない状況に
なっているという。

そこで 3年前から 牛で実験が始まった。

(木村)
あっ 所さん! 色塗ってます。

体についた吸血昆虫の数は

なんと 半分に減少!

(木村)効くんですね。

シマ模様が
牛にも効果があることが証明されたのだ。

しかし スプレーでは
すぐに消えてしまうことから

山形県では スプレーの代わりに

人用の脱色剤を使って
実証実験をスタート。

脱色剤を洗い落とすと…

…となった。

果たして 金色のシマシマでも
効果があるのか?

シマシマ牛と模様のない黒い牛を
3頭ずつ並べ

吸血昆虫を嫌がり
尻尾で虫を払う動作などの回数を比較。

(木村)ああ 尻尾でやりますもんね。

その結果は…。

今の結果ですが…

(木村)全然少ない!

脱色剤でも シマシマ効果があることが
明らかとなった。

このシマシマ効果を
心待ちにしている人がいた。

今回の実験に協力した
和牛の生産農家の遠藤さん。

実は 和牛の母牛は

妊娠すると 安産になるように

放牧させて 体力をつける必要がある。

だが…

(木村)ああ 刺されるからか。

聞けば 子牛を産む母牛の健康は

和牛の生産農家の経営を左右する
生命線なのだという。

まず 数万円する
ブランドオスの精子を買い付け

母牛に人工授精。

300日ほどの
妊娠期間を経て出産。

その子牛を
300日ほど育ててから出荷。

受精から出荷まで
ブランド牛の子牛1頭当たり

およそ600日

経費にして
70万円ほどがかかるという。

もし 吸血昆虫に刺されて
万が一にも発病してしまうと

子牛を産ませることが
できなくなるのだ。

そこで シマシマ効果で

吸血昆虫のリスクを
減らすことができれば

安心して
放牧することができるのだ。

(木村)シマシマ効果。

シマシマ効果 すごいですね。

やっぱり 「牛」だけに…

ということで
今日は…

所さん!
事件ですよ。

研究者がいるっていうのは
すばらしいですね。

そうですね。
シマウマを よくぞ 研究いたしましたね。

本当ですよね。
うん。

実は どうして…

一説によると 虫にとって あの…

ああ~ なるほど!
ああ なるほど!

生き物に見えないみたいな。
そうですね。

もともとのさ 茶色っぽい牛も
いるじゃない。

ジャージー牛みたいな。
ああいうのには

黒く塗るんだろうね
きっと シマにね 逆にね。

(木村)そうですね。
VTRで紹介した実験の

ねらいなんですけれども 近年…

…っていうのが
大きな課題となっているんです。

そこで…

…という目的があるそうなんです。

というわけで 今日も
専門家の方々にお集まりいただきました。

よろしくお願いします。
(木村)よろしくお願いします!

はい。 所さん 佳乃さん はじめまして。

農畜産業と食のジャーナリストの
山本謙治と申します。

(木村)そうなんですか!
知らなかった。

先ほどのVTRに出てきたのは
子牛を産んでくれる母牛なんですよね。

(山本)それ以外にもですね 日本には…

肉牛。 はあ~…!

(山本)例えば 熊本や高知県に
放牧されてるのをよく見かける

「あか牛」っていうのがいますよね。
(木村)あか牛ね 聞いたことあります。

(山本)そういう評価をされてる肉ですね。
(木村)おなかすいてきちゃった。

(山本)
岩手県や北海道などには…

所さん 佳乃さんにもですね
ぜひ食べていただきたいところですね。

もう 今 すっかり
おなかすいちゃった。

なるほど。 そのためには…

こういうことになるわけですね。
そうですね。

鋼太郎さん。

和牛のお肉の質まで左右する
放牧なんですが

なんと 今…

…が進められているんです。

その計画が
行われているのは…

…ではなく。

そこから100kmほど離れた
志布志市にある草原。

(取材者)こんにちは。
こんにちは。 お願いします。

鹿児島大学で畜産科学を研究する…

一体 どんな研究なのか?

我々は「宇宙牛プロジェクト」
というふうに言っています。

宇宙牛?

そういう絵じゃないでしょ。
(木村)ハハハ…!

後藤教授が目をつけたのは

日本の上空を飛ぶ人工衛星を
活用すること。

一体…

見せてくれたのは
人工衛星から地上を撮影した

こちらの画像。

そして この草原に放牧中なのが…

(木村)
黒毛和牛。

彼らが 今 実験に使っている
牛たちですね。

後藤教授によると
人工衛星が特殊な電波を放ち

その反射した光の波長をキャッチ。

山手線の内側の面積の
3倍ほどの広さまで

30cm四方の区分で
草の濃淡が分かるという。

(木村)ふ~ん…!

これにより 放牧地に行くことなく
草の豊富な場所を 一目で把握。

将来的には 音楽を使って

自動的に牛を誘導するなどして

ほとんど人手をかけず 効率的に
放牧することを目指している。

なるほど。 そっちに葉っぱがあるよ
そっちに葉っぱがあるよって。

さらに 放牧中の牛には

センサー付きの
首輪を装着。

(木村)へえ~。

そのセンサーの信号を
人工衛星がキャッチ。

スマートフォンで…

(木村)ハイテク!

これにより 広い放牧地で 牛が

病気やケガで
動けなくなった場合にも

捜し回ることなく その場に
すぐに向かうことができるのだ。

(木村)ふ~ん…!

宇宙とつながる放牧 すごいですね。

これなら 放牧地で

ぎゅ~ぎゅ~になることもなく

ウッシッシッシ
といったところでしょうか。

オヤジギャグは
モウ~たくさんですか?

(木村)すごい…
すごい何回もきましたね 今。

誰も止めないから いい気になってますね。

はい。 今 たくさん盛り込まれて
ちょっと…。

「モウ~」とか「ぎゅ~」とかね
言ってましたけど。 おっしゃってました。

所さん 佳乃さん。 今…

そういうことだよね。

そうですね。

(パックン)所さん 佳乃さん!

なるほど! なるほど なるほど。
ハハハハ…!

(パックン)ちょっと お話 変わりますけど…

思います!

困ってるの?
(パックン)というのも 僕は…

(木村)楽しそう!
ここに肉がないとね。

(パックン)そうなんですよ!

そうなんですよ。
困ってるんですけど その中…

ちょっと ご覧ください。

こちらは 全国に180店舗を構える
焼き肉チェーン店です。

ああ… ここが安いんだ…。

(パックン)見てくださいよ。
このカルビ ロース 1皿 100g

それが なんと3皿 970円!

びっくりでしょ?
(木村)うん。

(パックン)そして その安さの秘密を
教えていただきました。

(木村)「ウルグアイ」っつった?

(木村)いろんな所から。
(パックン)そうです。

仕入れ値の安い国を

全世界から探し当ててるんですよ。

(木村)そうなんですか!
(パックン)仕入れ価格は 北米産と比べると

1割から2割ほど安いっていいます。
ほう…!

いいでしょう?
何かね…。 うん。

何? 何?

これね…

…って呼ばれてますね。
(木村)「ミートショック」?

(山本)主な理由は やっぱり…

(山本)そして…

(山本)さらにですね…

(山本)そこに 記録的な円安も
重なってるんですよね。

そういうことが
いろいろ絡み合って…

(山本)これ 餌の穀物の

平均輸入価格の
グラフなんですが

2年前から比べると なんと7割も

値上がりしてしまってるんですね。

でも こういうことがあると
やっぱり もう一回 見直して…

いや 本当 そうです。
自分の力でね。 …と思いますけどね。

所さん 佳乃さん。

何?

あっ そうか。
何で? 何で?

というのも 新型コロナの影響で…

それに加えて…

はあ~…。
(木村)ああ そうそうそう!

ちなみに
そんな苦境の中なんですけれども

こちら。 はい。 酪農家に希望を与える

ある生き物がいるというんです。

何? 牛に近いものがいるんだね。
何ですかね?

一体 どんな生き物なんでしょうか。
それでは まいります。

所さん! 事件ですよ。

酪農家に希望を与える生き物とは
一体…。

(取材者)こんにちは。

やって来たのは 北海道 十勝地方。

こちらは 3代続く…

乳牛のホルスタインを中心に…

800頭って すごいね。
(木村)すごいですね! 3代続く…。

この農場も餌代の高騰の直撃を受け
経営に苦しんでいるという。

なんと 餌代が 去年に比べ

年間 4, 000万円もアップしているのだ。

800頭いるとね。

そうした厳しい状況の中

希望を与えてくれる生き物がいるという。

何? 何?

案内された先にいたのは

えっ?

どういうことなの?

なぜ 肉牛である黒毛和牛の子牛が

酪農家に希望を与えているのか?

やっぱり…

(木村)なるほど。

聞けば この子牛は…

あと9か月ほど育てて…

だが ここで
ディレクターに ある疑問が…。

ということは
黒毛和牛の…

すると…。

なんと この黒毛和牛

ホルスタインから産まれたというのだ。

一体 なぜ
ホルスタインから黒毛和牛が?

(取材者)ここです。

その秘密を教えてくれるのが
こちらの農場。

ここは 1万頭もの
ホルスタインを飼育し

北海道一の乳量を出荷している。

(取材者)ホルスタインから
黒毛和牛が生まれるって

聞いたんですけども。
はい そうなんです。 ご案内します。

なんと 運よく 出産に
立ち会わせてくれることになった。

(木村)出産に?

この場所でお産をするという。

ついに お産が始まった。

そこにいた母牛は
やはり 乳牛のホルスタイン。

そして 生まれてきたのは…。

(木村)
あっ! あっ! 所さん 大変です。

真っ黒な毛並みの子牛。

(取材者)見てください。
ホルスタインから

和牛が生まれました。

一体 なぜ このような
不思議な出産ができるというのか?

(木村)おなかをお借りしたんですね。

(木村)
はあ~…!

代理出産?

この農場では
16年前から研究をスタート。

そこで 黒毛和牛から採取した
卵子と精子を受精させ

黒毛和牛の受精卵を
作り上げている。

その受精卵を
ホルスタインの子宮に移植すると

通常の繁殖と 全く同じように
妊娠して出産に至るというのだ。

(木村)そうなんだ。

また この農場では
受精卵を冷凍保存し

ほかの農家にも販売しているという。

去年 全国の市場で取り引きされた
黒毛和牛の子牛は

およそ50万頭。

実は
その1割にあたる およそ5万頭が

ホルスタインに受精卵移植をして
生まれた黒毛和牛になっている。

餌代の高騰に苦しんでいる
酪農家にとって

今後 黒毛和牛の受精卵移植は

収入の助けに
なっていくのかもしれない。

助けになるね。
(木村)へえ~!

今 口が開いちゃいましたね。
びっくりしました。

でも 何か お乳は出すわ
何? 黒毛和牛は出すわ。

大活躍ですね。

やっぱり…

(山本)普通の黒毛和牛が 子牛が

60万円ぐらい超えてくる…

そういう
取り引きをされてるんですけれども

それに比べると
10万円から20万円程度の

価格しかつかないのが

ホルスタインなんです。
(木村)随分違うんですね。

皆さんが 牛乳を使うようになるとか
すごく。 そうですね…。

アイスクリームで 何か ヒット作が
出るとか 何か ないのかね 方法がね。

確かに。

そっちに 力 入れてくれると 今…

今 チャンスだね! っていう。
本当ですよね。

山本さん。 牛の生産者たち
ピンチに陥っているって話

今日 たくさん聞きましたけれども…

何すればいいんですか? 私たちは。

でも やっぱり…

(山本)中にはですね…

…にかかってるということなんですね。

分かりました!
消費するっていうことだよね。

所さん 佳乃さん!

(パックン)どこの国だと思いますか?
トップ3だって 輸出のトップ3。

アメリカは入ってるんじゃないですか?

アメリカ 2位です。 すばらしい!

2位ですか?
(パックン)はい 2位です。

まず 1位は ブラジル。
ええ~!

2位が 我がアメリカです。

3位が オーストラリア?
3位は なんと

インドです。
インド? インド?

多くの方は そこで「えっ?」。
(木村)インドって でも ヒンドゥー…。

(パックン)おっしゃるとおりです。
ヒンドゥー教徒が非常に多い

インドなんですが 全部で…

そうなんだ。
日本の人口より多いんですよ

少数派といいながら。 っていうことは…

えっ 意外!
そうなんですよ。

(木村)ええ~!
(パックン)そうなんですよ。 水牛って

召し上がったことありますか?
ないなあ。

(木村)水牛のモッツァレラなら
食べたことあるよ。

(パックン)水牛のカレーとかインド料理
非常においしいです。

その味 気になりますよね?
(木村)気になっちゃう!

っていうことで 特別
今日は このスタジオに

用意すればよかったと後悔してます。

何だよ! それ。 何だ? それは。

今 めちゃくちゃおなかすいてたのに
喜んだのに…。

盛り上げるだけ盛り上げといて ないのか。
ないです。

Source: https://dnptxt.com/feed

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