「俺は骨格じゃなかったのか」萩生田経済産業大臣 続投の意思示す エネルギー問題など念頭に「こんな大変なことを人が代わって大丈夫なのか」|TBS NEWS DIG

あさって行われる内閣改造・自民党役員人事をめぐって、萩生田経済産業大臣は「俺は骨格じゃなかったのか」などと述べて続投を望む意向を示しました。

萩生田経済産業大臣
「私がやりたいとかじゃなくてですね、こんな大変なことを人が代わって大丈夫なのかという思いがありますので、当然継続してやっていくことが望ましいのではないかと私は僭越ながら思ってますし、一部報道で、骨格は維持すると出ていて、俺は骨格じゃなかったのかという、そんな思いもございます」

萩生田経済産業大臣は現在、▼電力需給や、▼ロシアの天然ガス事業「サハリン」問題、▼福島第一原発処理水の海洋放出など、経産省として重要案件が多くあるとして、続投を望む意向を示しました。

ただ、「最終的には総理の判断に委ねたい」としています。

複数の政府・与党関係者によると、岸田総理は萩生田経産大臣を閣内や党の要職で起用する方向で調整しています。

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