FAX送信には理由も…コロナ『発生届』の業務に追われる医師“切り替えもできない”(2022年2月17日)

コロナ陽性者が出た場合の『発生届』という手続きをめぐり、保健所や医療現場に負担がかかり手続きが遅れる場合があり、必要な支援が受けられない人が出ているといいます。
 医療機関で新型コロナウイルスの陽性が確認されると、その後、国の感染者情報把握・管理支援システム「HER-SYS(ハーシス)」に登録されることになります。発生届は、医療機関が保健所にFAXを送って保健所がシステムに入力するパターンと、医療機関が直接システムに入力するパターンがあり、大阪市では6割程度がFAXを使っています。
 大阪市平野区にある谷村外科・内科は、地域のかかりつけ医として診療を続ける一方で、新たに専用の診療室を設置して発熱外来を行っています。第6波では毎日30人近い患者が受診していて、約9割が陽性だといいます。保健所への届け出作業について、仲川真紀医師らに聞きました。
(2022年2月17日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」内『大吉チョイス』より)

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