国会では、岸田改造内閣で初の論戦となる、衆院・厚生労働委員会の閉会中審査が行われていて、野党側が、旧統一教会問題について追及している。
立憲民主党・柚木衆院議員「旧統一教会と何らかの接点が明らかになったのは、加藤大臣をはじめ、(全体の)4割ですよ。第2次岸田改造内閣というのは、『旧統一教会政権』じゃないですか」
立憲民主党の柚木議員は、第2次岸田改造内閣の大臣・副大臣・政務官のおよそ4割が、旧統一教会と何らかの接点があることについて、厳しく追及した。
これに対し、加藤大臣は「岸田首相は関係を点検し、厳正に見直すことを了解した者のみを任命している」と述べたうえで、「わたしについては、関係を一切持たない」と強調した。
FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/
powered by Auto Youtube Summarize