フランスやドイツは10月中旬から新型コロナウイルスの検査を有料にすると発表しました。ワクチン接種を進める狙いがあります。
フランス政府は11日、現在は国民が無料で受けられるPCRや抗原検査について、10月中旬から原則として有料化すると決めました。
理由として「今やどこでもワクチンが受けられるようになった」ことを挙げています。
フランスでは今、飲食店での食事や長距離移動の際にはワクチンの接種完了や陰性の証明が必要となっています。
ワクチンは無料で受けられるため一方の検査を有料化することでワクチン接種を促し、さらに接種率を上げる狙いがあります。
ドイツ政府も今月10日、無料だったコロナの検査について10月11日から原則として有料にすると発表しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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