フランスでは、15日から新型コロナウイルスの検査が有料となり、一部の市民からは「事実上のワクチン義務化だ」という声があがっています。
富永高史記者
「パリ市内のターミナル駅です。長距離列車に乗るにもワクチンを打っていなければ陰性証明が必要だということで、こうした検査場が設けられています。ただし、きょうから有料です」
フランスでは15日からこれまで市民が無料で受けられていた新型コロナの検査が有料となり、PCR検査はおよそ44ユーロ(約5700円)、抗原検査は22ユーロから(約2860円)となっています。一方、感染の疑いがあり、「検査が必要」と判断される場合や未成年者は引き続き無料です。
検査を受けた人
「ワクチンを打たないのは、自分が選んだことなので、(有料化は)受け入れるしかないです」
検査を受けた人
「大変なので、ワクチンを接種しようかと迷っています」
フランスでは、飲食店など多くの場所でワクチンの接種完了か検査での陰性を証明する「健康パス」の提示が義務づけられていて、「検査の有料化は、事実上のワクチン義務化だ」という声もあがっています。(16日09:00)
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