断続的に強い雨 土砂災害などに警戒

梅雨前線の停滞で県内では断続的に強い雨が降る所があり、静岡地方気象台では引き続き土砂災害などへの警戒を呼びかけています。

 <杉村直美カメラマン>「午前7時の沼津市内です。さきほどから雨がだいぶ強く降ってきました」
 県内では9日朝にかけて時折、雨が強く降る所がありました。降り始めからの各地の降水量は川根本町で715ミリ、静岡市井川698ミリ、浜松市春野684.5ミリ、伊豆市天城山621.5ミリなどとなっています。9日朝6時すぎのJR沼津駅前では雨が降る中、傘を手に足早に出勤や通学をする人々の姿がありました。
 女性「(Q.雨が続いていますが?)毎日不快ですね。家にいても湿気がすごくて、洗濯物が乾かないし」
 高校生「気分が下がります。晴れてほしいなと思います」
 梅雨前線は徐々に北上していて、10日にかけて県内の雨は少し小康状態になっていますが、11日には警報級の雨となる恐れがあり、引き続き土砂災害などへの警戒が必要です。

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