ロシアのプーチン大統領はトルコのエルドアン大統領と会談し、ロシア軍の黒海封鎖によりウクライナ産穀物の輸出が滞っている問題などについて協議しました。
19日の会談では、プーチン大統領が現在ロシアとウクライナなどが行っている穀物の輸出再開に向けた協議について、「仲介役のトルコのおかげで進展があった」と謝意を伝えました。
プーチン氏はそのうえで「解決していない問題もあるが、好ましい状況だ」と述べました。
これに対し、エルドアン大統領はロシアの姿勢を高く評価し、穀物の輸出は早期に再開できるという認識を示しました。
ウクライナ産の穀物を巡っては、週内にもロシアとウクライナなどの代表団がトルコで会談し、輸出船の航路の安全確保などを定めた合意文書を交わす見通しです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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