新型コロナワクチンの4回目の接種に関して厚生労働省は、接種間隔を5カ月に短縮してファイザーとモデルナの使用を認める方針を固めました。
厚労省で開かれた審議会は、有効性や安全性が確認されたとして4回目の接種にファイザー製とモデルナ製を使用することを了承しました。
これまで「基本的に6カ月」としてきた接種間隔は「少なくとも5カ月」と短くしました。
接種が先行するイスラエルのデータから3回目接種から6カ月後にはワクチンの効果が大幅に低下したことなどを考慮したとみられます。
関係者によりますと、4回目のワクチン接種は当面の間、高齢者や基礎疾患のある人に絞って実施する方針です。
厚労省は、この方針を27日に専門家などに諮ることにしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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