アフガニスタンの首都カブールで爆発が起き、少なくとも10人が死亡しました。
カブールにあるスンニ派のモスクで29日、大規模な爆発が起きました。
イスラム主義勢力「タリバン」による暫定政権は、少なくとも10人が死亡し、30人がけがをしたと発表しています。犠牲者は、さらに増えるとみられます。
AP通信によりますと、モスクには当時、数百人が礼拝に集まっていて、「タリバン」のメンバーも多数いたということです。
爆発の原因は分かっておらず、犯行声明も確認されていません。
前日にはアフガニスタンの北部の都市で車2台が爆発し、少なくとも9人が死亡しました。
アフガニスタンでは、去年「タリバン」が再び権力を握ってから、対立する過激派組織「イスラム国」によるとみられるテロが全土で相次いでいます。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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