【ウクライナ侵攻】NATOトップ「戦闘が何年も続く可能性がある」

ウクライナのゼレンスキー大統領は、「ロシア軍は今週さらに激しい攻撃に乗り出す」との見通しを示しました。こうした中、NATO=(北大西洋条約機構)のトップは「戦闘が何年も続く可能性がある」として長期化への懸念を示しています。

ウクライナ東部・ドニプロ近郊の燃料貯蔵施設からは黒い煙が立ち上っています。ロイター通信によりますと、18日、この施設にロシア軍によるミサイル攻撃があり、火災が発生し、1人が死亡、21人がケガをしたということです。

ゼレンスキー大統領は、ロシア軍がウクライナの燃料事情を悪化させるために、燃料施設を狙っていると指摘しています。

ゼレンスキー大統領「ロシア軍は今週さらに激しい攻撃に乗り出すと予想される」

ゼレンスキー大統領はこのように警戒感を示した上で、東部ドンバス地方では依然、激しい戦闘が続いているものの要衝セベロドネツクなどでは「持ちこたえている」と述べました。

そのセベロドネツク市長も20日、「この24時間絶え間なく市街戦が続いている」と述べ、今も一進一退の攻防が続いているとしています。

こうした中、NATOのストルテンベルグ事務総長は、19日、ドイツメディアの取材に「戦闘は何年もかかる可能性がある」と述べ、長期化への懸念を示しています。
(2022年6月20日放送「news every.」より)

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