電車内で高校生に暴行を加え、大けがをさせた罪に問われた飲食店従業員の男の裁判で、検察側は懲役3年を求刑しました。
宮本一馬被告は今年1月、JR宇都宮線の電車内でたばこを吸い、それを注意した男子高校生に土下座を強要した上で、殴る蹴るの暴行を加え大けがをさせた傷害などの罪に問われています。
16日の初公判で宮本被告は「間違いありません」などと起訴内容を認め、当時の心境について「頭に血が上ると止められなかった」などと振り返りました。
一方、男子高校生の意見陳述が代読され「勇気を出して注意した」「恐怖がよみがえり震えが出るようになった」などと証言しています。
検察側は懲役3年を求刑し、弁護側は「不良にけんかを売られたと勘違いしたのが発端で、深く反省している」として執行猶予付きの判決を求めました。
(2022年6月16日放送)
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