吉野家ホールディングスは牛丼チェーン「吉野家」の採用説明会を予約した大学生に対し、外国籍であると判断したことを理由に参加を断っていたと明らかにしました。
外国籍の学生の参加を断った理由について吉野家ホールディングスは、ビザの取得が難しく外国籍の学生の内定を取り消したケースがこれまでに一定程度あり、内定を取り消される学生の気持ちに配慮したためなどと説明しています。
吉野家は「本来、外国籍と思われる方にまず連絡をすべきところ、連絡の過程に不備がありました。誠に申し訳ございませんでした」と謝罪しています。
今回の問題は説明会への参加を拒否されたとみられる大学生がSNSに投稿したことをきっかけに表面化しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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