EXILEの黒木啓司さん（42）が10月をもってLDHJAPANを退社し、芸能界を引退することを10日、所属事務所が公式サイトで発表しました。
黒木さんもグループのファンクラブサイトでコメントしていて、「僕がデビューする前から約17年間お世話になったLDHには、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。あの時、HIROさんはじめ、EXILEオリジナルメンバーの皆さん、スタッフの皆さんが僕を受け入れてくださったことで、たくさんの夢を叶えることができました。そして、大勢のファンの皆様に出会えたことが自分にとって何よりの財産になっています」とつづりました。
引退の時期に関しては数年前から考えていたそうで、「最近では年齢や体力の限界を感じるようになっていました。今後、自分が思うベストパフォーマンスを届けることができなくなる前に、EXILE20周年という節目を機に引退することを決意いたしました」としています。
また、今後については「引退後は家族をしっかりと支えながら、新たな道で社会に貢献できるように精進していきますので、温かく見守っていただけたら幸いです」とコメントしました。
黒木さんは2007年、二代目JSoulBrothersのメンバーとなり、およそ2年後、EXILEにパフォーマーとして加入。個人としてもドラマ・映画、舞台などに出演し、雑誌「SENSE」で連載を持つなど幅広く活動してきました。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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