申請されたウソの名義 36都道府県に 家族ぐるみで給付金10億円詐取か

持続化給付金を家族ぐるみで10億円近くだまし取ったとみられる事件で、申請されたうその名義が36都道府県に広がっていたことがわかった。

指名手配された谷口光弘容疑者(47)と逮捕された元妻の梨恵容疑者(45)、それに大祈容疑者(22)ら息子2人は、うその申請で新型コロナウイルス対策の持続化給付金をだまし取った疑いが持たれている。

警視庁の調べによると、4人はセミナーやSNSなどでおよそ1,800件のうその申請者を集めていて、名義人の住所は36都道府県に広がっていたという。

警視庁は、不正受給が過去最大規模の10億円近くになるとみて調べている。

FNNプライムオンライン
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