イラクで自爆テロ25人死亡 「イスラム国」が声明(2021年7月20日)

 中東イラクの首都バグダッドの市場で自爆テロが起き、これまでに25人が死亡しました。過激派組織「イスラム国」が犯行声明を出しています。

 地元メディアによりますと、バグダッド東部のサドルシティ地区にある市場で19日、自爆テロが起きて子どもを含む少なくとも25人が死亡し、多数が負傷しました。

 重体の人も多く、今後、死者数が増える可能性もあるということです。

 この日はイスラム教の祝日である「犠牲祭」の前の日で、市場は準備のために訪れた人でごった返していたということです。

 このテロ攻撃について、過激派組織「イスラム国」が犯行声明を出しています。

 バグダッドでは、1月と4月にも多数が死傷した自爆テロが起きていて、イスラム国が犯行声明を出していました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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