首都キエフ攻撃受け被害拡大 ロシアがウクライナに軍事侵攻

ウクライナへのロシアの軍事侵攻で激しい戦闘が続く中、首都キエフの高層住宅が攻撃を受けるなど、被害が広がっている。

キエフの高層住宅が攻撃された瞬間の映像では、黒い煙が上がり、攻撃後には、瓦礫が散乱していた。

被弾した高層住宅の住人「われわれはキッチンにいて、攻撃はリビングに直撃した。妻と長男は脚を骨折した」

ウクライナ側は、ロシアの攻撃だとしているが、ロシアは、民間の住宅は攻撃していないと否定している。

ロシアの軍事侵攻が始まって3日目となる26日、キエフでは、断続的に爆発音が聞かれ、地元メディアは、ロシア軍が中心部への攻撃を開始したと伝えている。

ロシア側は、キエフの西側を制圧したとしていて、首都を包囲して攻撃する構え。

これまでにウクライナ側は、ロシアの攻撃により、子ども3人を含むあわせて198人が死亡したと発表した。

一方で、ロシア軍の被害についてウクライナは、3,000人以上の兵士が死亡したと発表したのに対し、ロシア側もウクライナの軍用車両などを多数破壊したとしている。

#ウクライナ情勢

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