ロシア・ウクライナ作戦の司令官を交代(2022年4月10日)

 ロシアがウクライナでの作戦の指揮官を交代させたとみられることが分かりました。

 CNNはアメリカ政府当局者などの話として、ロシア軍がアレクサンドル・ドボルニコフ将軍をウクライナでの作戦の新たな司令官に据えたと報じています。

 ドボルニコフ将軍はシリアでの実戦経験もあり、各部隊の連携不足などが指摘されるロシア軍の態勢の立て直しを図るとみられます。

 ロシアは第2次世界大戦でのナチスドイツへの勝利を祝う5月9日の戦勝記念日までに、ウクライナ東部の制圧を目指しているとみられています。

 ロシア軍を巡っては、ウクライナ東部で支援を受ける親ロシア派の関係者からも「ロシア軍の司令官はウクライナの携帯電話のSIMカードを使っている」「統率が全く取れていない」などと不満が出ています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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