防衛省は19日、中国軍とロシア軍の爆撃機合わせて4機が日本周辺の上空を共同飛行したと発表しました。
防衛省によりますと、19日に中国軍の爆撃機2機とロシア軍の爆撃機2機が日本海から東シナ海にかけて飛行した後、沖縄本島と宮古島の間を抜けて太平洋に出たということです。
その後、4機は同じようなルートを引き返し、東シナ海に戻りました。
航空自衛隊は、戦闘機を緊急発進させるなどして対応しましたが、領空侵犯はなかったということです。
中国とロシアは、先月も海軍の艦艇合わせて10隻で日本列島をほぼ一周するなどしていて、今回の共同飛行も軍事活動の連携を強める狙いがあるとみられます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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