ウクライナ当局は、ロシアのプーチン大統領の友人とされる親ロ派の党首を拘束した。
ゼレンスキー大統領は、捕虜との交換を提案している。
拘束されたのは、親ロ派野党の党首メドベチュク氏で、2021年、国家反逆罪の容疑で提訴され、2月に自宅軟禁から逃亡していた。
メドベチュク氏は、プーチン大統領が娘の名付け親だと公言するなどプーチン大統領と親しく、ゼレンスキー政権が倒された場合、ロシアの傀儡(かいらい)政権の指導者として名前があがっていた人物だという。
ゼレンスキー大統領は、メドベチュク氏はロシア側の男だとして、ロシア側に対し、捕虜となっているウクライナ人の若者との交換を提案した。
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