山梨・道志村の山中で見つかった頭の骨の一部について、山梨県警は、ミトコンドリアDNAの鑑定の結果、近くのキャンプ場で3年前に行方不明になった小倉美咲さんの母親と親族関係があるとして、矛盾がないと発表した。
小倉美咲さんが行方不明になった道志村のキャンプ場から600メートル離れた山中では、4月23日、子どものものとみられる頭の骨が見つかったが、山梨県警は、身元を特定するだけのDNA鑑定ができなかったとして、母子関係が調べられる、ミトコンドリアDNAの鑑定を進めていた。
県警は先ほど、このミトコンドリアDNA鑑定の結果、美咲さんの母親と親族関係があるとして矛盾がないと発表した。
引き続き、事件と事故の両面で捜査する方針。
FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/
powered by Auto Youtube Summarize
