岸田総理大臣はイギリスの金融街・シティで演説し、来月には水際対策をさらに緩和していく考えを示しました。
岸田総理大臣:「昨年末、オミクロンの世界的拡大を受けて水際対策を強化しましたが、おかげさまで世界的に見ても日本のコロナ対応は成功しています。6月には他のG7(主要7カ国)諸国並みに円滑な入国が可能となるよう水際対策を更に緩和していきます」
また、岸田総理は政権肝煎り(きもいり)の経済政策である「新しい資本主義」を説明するなど、外国からの投資を呼び掛けました。
そのうえで、国内でも1000兆円単位の預貯金を投資に促すなど、「資産所得倍増プラン」を進めていくと訴えました。
一方、エネルギー政策については「原発一基が再稼働すれば、年間100万トンのLNG(液化天然ガス)の供給と同じ効果がある」として、安全が確認された原発については再稼働していく考えを改めて強調しました。
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