沖縄周辺の海域で、中国海軍の空母など8隻が、太平洋に向けて航行した。
防衛省によると、2日に中国海軍の空母「遼寧」やミサイル駆逐艦などあわせて8隻が、沖縄本島と宮古島の間を南下し、太平洋に入った。
「遼寧」は、2021年12月にも、この海域を通過している。
自衛隊は、ヘリコプター搭載護衛艦「いずも」などで情報収集と警戒監視を行い、「遼寧」が東シナ海で艦載ヘリコプターの発着艦を行っていたことも確認したという。
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