中国外務省「『侵攻』なのか」認識問われ“いら立ち”(2022年3月8日)

 中国外務省の報道官は、ロシアによるウクライナへの軍事行動が「侵攻」なのか認識を問われ、「聞く意味があるのか」といら立ちをみせました。

 中国外務省・趙立堅副報道局長:「(Q.ロシアはウクライナを『侵攻』したのか明確に答えてほしい)しつこく聞く意味があるのか?この質問にはすでに何度も答えた。次の質問は?」

 8日の会見でロシアの軍事行動に関する認識を重ねて問われた中国外務省の報道官は、あくまで「侵攻だ」との認識は示しませんでした。

 ロシアの主張に理解を示し批判を避けてきた中国ですが、国際社会からロシア寄りと指摘されることにも警戒を強めているとみられます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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