アメリカ・ニューヨーク州が、新型コロナウイルスの抗体検査をランダムに選んだ3,000人に行った結果、感染歴のある人がおよそ14%にのぼることがわかった。

ニューヨーク州が今週、スーパーなどに買い物に来た症状の無いおよそ3,000人に対して抗体検査を行ったところ、13.9%の人が抗体を持っていて、感染歴があることがわかった。

この結果から、感染歴がある人の州全体の人数は、推計でおよそ270万人とみられていて、これまでPCR検査などで感染が確認されていた人数の10倍以上となる。

また、人口・感染者ともに最も多いニューヨーク市では、抗体を持つ人は2割を超えていた。

クオモ知事は、こうした検査結果を、経済活動再開の時期などの目安にしたいとしている。

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(2020/04/24)

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